音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

LOVE IS THE MESSAGE / MISIA (2000 FLAC)

MISIAオリジナル2ndアルバム。

いきなりのジャンプ作。MISIAのボーカルが縦横無尽に楽曲の中を走り回る。疾走感が凄まじい。

1stで感じられた「可能性」が一気に着火した。あれは可能性ではなく「可燃性」だったのだな、と一人納得する次第。

しなやかな爆発力とでも表現すれば良いだろうか。とにかく痛快。

個人的にMISIAが凄いと思う点は、テクニックが表現力にダイレクトに繋がっているところ。テクニックに溺れた形跡が全く認められない。全てはメロディが持つポテンシャルを最大限に引き出すために歌われていると言っても過言ではない。

それらポテンシャルを引き出す力を持ったボーカリゼーションが一気に開花した作品。

ちょっと、この人、どこまで行くのでしょうかね。と言っても、現時点でのゴールは十分に分かっているので、実はこんなところて驚いている場合ではないのだよね。

これがまだまだ「行く」のだから…マラソンをする必要なんかないじゃん。ゴールは見えているのだから。