音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューベルト:交響曲第2&3番 / ルネ・ヤーコプス, ベルギー・バロック・オーケストラ (2020 SACD)

快活!

特に第3番。演奏の推進力が心地よい。

シューベルトは親しみやすさに特徴があるとは思っていたけれども、この演奏はそれをより一層際立たせている感がある。

ホールトーンを完全に無視して、ヨーロッパの宮殿で聴いてみたい楽曲ですな。音楽がシチュエーションを伴って「映える」気がする。そう言った映像が見えてくるような楽曲と演奏。