結局ハイレゾってなんだったのかな。
いや、まだ終わったわけではないけれども、自分のオーディオ環境がハイレゾ音源再生可能になってからそろそろ7年。
「ハイレゾ」と連呼するのも気恥ずかしくなってきていて、意図的にその表現をブログから排しているほど。最近は「24bit音源」と表してます。
だからどうしたと言う話なのだけど、まぁ、そう言うことですよ。
7年間付き合ってきたけれども、周りにハイレゾに手を出した人もごくわずか。「もしかしたら、誰もその域を必要としていないのでは?」と疑心暗鬼になることも許されよう。
何がいけなかったのかな?
黎明期の宣伝方法がマズかったのかな?
高音質を高音質たらしめる音源が少なすぎたのかな?
それとも、機器を売らんかな商法が通用しなくなっていることにメーカーが気付かなかったかな?
そもそもハイレゾって誰もが聞き分けられるものではない?
考えるとまだまだ出てきそうなハイレゾにまとわりつく様々な疑念と諦念。
ハイレゾ音源をヨイショしてきた自分がここまで思うくらいなのだから、それはそれは相当な問題だらけなのでは?などと。
まぁ、タイトル通りです。チラシの裏側メモに過ぎませんよ。事実、スマホのエディタアプリで書き殴ってますからね、これ。