シャワーを浴び終えた瞬間に「Be mine!」が頭の中で流れ始めたので、久しぶりにこのアルバムをチョイス。
坂本真綾の五目炒めと言いますか、幕の内弁当と言いますか、チャンポンと言いますか。各々の楽曲が持つ様々な個性が一枚に凝縮されている作品であると再認識。
近年の声優音楽マイブームの原点がこの坂本真綾にあることは間違いなく。そしてその時代から、気に入った声優が出演しているアニメには興味がなかったのです。歌が全てなのですよ、自分にとっては。好みの声をしていること、好みの楽曲を歌っていること。これが全て。
坂本真綾は楽曲によっての歌声に大きなブレがないことが、突出して好む、好きであり続けている理由でありまして。声優であることよりも歌い手なのですよ。トラッククリエイターの豪華さとバリエーションの豊かさも折り紙付だしね。安心して聴くことが出来るのです。
