音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

The Very Best of ORIGINAL LOVE / ORIGINAL LOVE (1995)

こちらもたまたま目についたのでなんとなく再生。思っていたよりもパーカッションが入った楽曲が多かったのね。

THE INTERGALACTIC COLLECTION / m-flo (2003)

CDラックを漁っていたらなんとなく目に止まったので。改めて聴くとバラエティに富んだトラックばかりだったことに気づかされる。

HEART STATION / 宇多田ヒカル (2008)

宇多田ヒカルの曲には孤独がつきまとう。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

色物の中にある歌心が見えてきたような気がする。基本的にはベタな曲ばかりなんだよね。それをどうアレンジしていくか、その手法が見事なわけで。

架空の球を追う / 森絵都 (2011)

森絵都の作品は何作か読んでいるけれども、特徴をつかみかねるといったのが正直なところ。今作はオムニバス形式で小さなお話が詰まっているのだけれども、その一つ一つの正体をつかむ前に物語が終わってしまうような。読んでいる最中はくすりと笑ってしまう…

黒揚羽の夏 / 倉数茂 (2011)

ジャンル分けの非常に難しい小説。ミステリー?ジュブナイル?モダンホラー?とりあえず一つ言えることは、これはティーン向けに書かれながらも大人の鑑賞に堪えうる作品であるということ。少年少女を主人公に据えて時代を超えた謎解きに挑戦する。時折読み…

Imaginary Day / PAT METHENY GROUP (1997)

おやすみに向けて。今晩こそ真っ当に眠れますように。

THE WORKS 〜志倉千代丸楽曲集〜 6.0 / V.A. (2011)

メリハリのある曲が集まっているという印象。集められた楽曲の曲調はバラバラなんだけれども、不思議と線が一つ通っている。それが全体的な聴きやすさにつながっているというか。ただしこれは大音量で聴いた方が楽しい。全体的に音の分離が良くないので小音…

house of globe / globe (2011)

代表されるシングル曲に様々なアーティストが顔を揃えてリミックス。個人的に歌物のリミックス盤というのは原曲破壊願望が強すぎて敬遠しがちなんだけれども、このアルバムは基本的にボーカルラインをしっかりと残した作りになっている。そうそうたる面々が…

Tales of the Exonerated Flea / Horacee Arnold (1974/2011)

巡回しているブログで紹介されていたので試しに手に取ってみる。思っていたよりはロックというよりもジャズに近い気がする。フルートの旋律がジャジーに響くというか。リーダーであるドラマーはそれほど派手なドラミングをするわけでもなく、どちらかという…

BEST / 中島美嘉 (2005)

カッとなって聴いた。後悔はしていない。いや、「雪の華」と「GLAMOROUS SKY」が聴きたくなったから再生させたんだけれども、この人、歌が上手くてかつイマイチだね。その両者を持ち合わせた危ういボーカルが魅力的なんだろうけれども。キャラクターに似合う…

GREATEST HITS / Foo Fighters (2009)

パワーポップとの認識下において再生させる。ロックじゃないのかよ。いや、ロックです。

By the Way / RED HOT CHILI PEPPERS (2002)

このアルバムからもう10年近く経つのか。そりゃバンドのサウンドだって変わってくるはずだよな。最新作を聴いてから旧譜を聴くとそれまでになかった色んな発見が出来て面白い。

旅路二季節ガ燃エ落チル / eastern youth (1998)

本当は『感受性応答セヨ』が聴きたかったのだが、CDラックから消えてなくなっていた。ガッデム。病院の帰りに車から降りたらまだまだ夏の匂いがしていたので、ま、このアルバムでもよいかということで。どこか胸を締めつけられてしまいそうなこの匂いを嗅ぐ…

"ONE OF PILLARS" 〜BEST OF CHIHIRO ONITSUKA 2000-2010〜 / 鬼束ちひろ (2010)

病院の待合室にて。時系列で鬼束ちひろを聴いていくと、トラックと本人との主従関係が段々と逆転していくことに気づかされる。デビュー当時はトラックに身を任せるようにして歌っているものが、最近の曲になると完全にトラックを自分のものとして従えて歌い…

kill to get crimson / Mark Knopfler (2007)

ギターソロの中にふと見せるフレーズに妙なわびさびがあるように思えるんだよねぇ。どこか懐かしさを感じさせる。それは海外から日本に輸入された味のオリジナルを聴いているということにもつながるのかもしれないけれども。

Bible Belt / Diane Birch (2009)

メジャーチューンはいかにもアメリカな雰囲気でからっとしていて、個人的にはたまに見せるマイナーチューンでのアンニュイさにより惹かれるというか。音数が多めなのかなぁ。キャロル・キングと比較してもそれほど音数に差があるとは思えないんだけれども。

Solitude Standing / Suzanne Vega (1987)

目の前に置いてあったので。聴き込むたびにその瑞々しさが体中に浸透していくような。

Dramatic Turn of Events / Dream Theater (2011)

えーと。うーん。スピーカーでもイヤホンでも聴いてみたけど…。確かにプログレッシブな印象を受ける曲もあるのだけれども、それだけを期待して聴いてはいけないということかな?勉強料かなぁ。

バーンスタイン・オン・ブラス / 佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ (2008)

佐渡裕もすっかり世界の佐渡裕になってしまったなぁ。とはいえクラシックでの佐渡裕の演奏は知らないんだけれども。こちらはバーンスタインのブラス。わかりやすい楽曲ばかりを並べてくれているので聴いていて飽きない。これもSACD。せっかくユニバーサルプ…

リード!リード!リード!!! / 金聖響&シエナ・ウインド・オーケストラ (2006)

『青空エール 1 (マーガレットコミックス)』を6巻まで借りて読んでいたら急にブラスが聴きたくなったので。リードは展開が比較的似た曲が多いという印象もあってか、時に若干退屈ではあるのだけれども、シエナの演奏はダイナミックレンジが豊かかつ端正なの…

C'mon / B'z (2011)

こちらもイヤホンで聴いたのは初めてかもしれない。エネルギー感と分解能を楽しむ録音になっているのではないでしょうか。ギターのエネルギーは感じられるのだけれども、それが決して厭味にならない。改めて渋い曲が揃っていると実感。B'zも練熟期に入ってき…

I'm With You / RED HOT CHILI PEPPERS (2011)

文字通り朝の一発目。イヤホンで聴くよりもスピーカーで聴いた方が音の張りが感じられて気持ちいいかも。

Cafe Bohemia / 佐野元春 (1986/2005)

午前五時。コンビニでサンドイッチとコーヒーを手に入れて河川敷へ。建物の向う側から朝日が昇る。湿気の残る朝にわずかな不快。

I could be free / 原田知世 (1997)

午前四時。もう全てを諦める。眠気がやってくるかと思えばすぐに逃げ去ってしまう。小説を読む気にもならずマンガを読む気にもならずアニメを見る気にもならず、ただひたすらに音楽へ没頭する。ある意味で集中できているのかもしれない。集中しているから眠…

clammbon -columbia best / クラムボン (2011)

午前二時。寝付けないことにだんだんと焦りが出てくる。クラムボンで心をゆたかにしようとする。

イキモノタチ / タテタカコ (2007)

午前一時。薬を飲んだのは一時間前だが一向に眠気がやってこない。電気を消した部屋で悶々とタオルケットにくるまり転がる。

ガ王 勇者王誕生!10連発!! / V.A. (2005)

とことんガガガ言うぜ!このアルバムで何回「ガガガ」と叫ばれているんだろう。叫ぶと共に目から汗がほとばしるアニメ界珠玉の名曲。心の底からアニソンの代表曲と言える。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

「色物アイドルの見本市みたいでたまらねぇなぁ」といつ聴いても思う。アルバムの最後に究極の色物「ももクロのニッポン万歳!」を持ってきているあたりもクレイジーでたまらない。色々と閾値が下がる作品ではないかと。

I'm With You / RED HOT CHILI PEPPERS (2011)

おでんにおける大根の存在であるような気がしてきた。暖まったばかりの大根を食べても美味しいけれども、汁がだくだくに染みた大根を食べても美味しいような感覚。