音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Operation Overload7 / move (2001)

今までなぜか再生を敬遠していたのだけれども、ふと目についたので聴いてみた。あれ?ずいぶんいい曲揃ってるじゃない?しかもMOTSUさんもがっつり仕事をしているし、t-kimuraも細かい仕事をしっかりこなしている。「SPRING BREEZE」なんて、泣かせの名曲じ…

Lefty in the Right-左利きの真実 / L-R (1992)

甥っ子たちがまだ乳児だった頃に敷いたラグカーペットがボロボロになってきたので、彼らも育ったことだし取り外そうと思いきや…CDラックと本棚の下にまで敷かれている。手伝ってくれと妹に相談しても「全部棚から出して自力でやれ」との冷たい一言。これを自…

Beauty & Ruin / Bob Mould (2014)

Web上で全曲試聴大公開をしていたので、頭から最後までじっくりと楽しむ。今回のボブおじさん、まだまだ攻めまくれるぜ、という姿勢を崩していない。前作といい、今作といい、何かがふっきれたのだろうか。SUGARでボブおじさんを知った身からすると、この方…

シューマン:ピアノ協奏曲/他 / ペライア(マレイ), アバド(クラウディオ), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1994)

バンドものを聴く気分でもなく、ダンスものを聴く気分でもなく、あれこれザッピングしているうちにこの作品に落ち着いた。なんだか今日は朝から心がザワザワする。

KIN () / PAT METHENY UNITY BAND (2014)

楽器が空気感を持って録音されているハイレゾ音源は、イヤホンで聴いていても非常に耳当たりが鮮やかで、思わず気分も盛り上がってしまう。ZX1を手にしてからというもの、ハイレゾの可能性or限界について考えることが多くなっているけれども、とにかく耳が喜…

Thriller / Michael Jackson (1982/2013)

80年代録音のハイレゾものは、生々しいネイキッドな感覚を楽しむものだと最近思い始めた。佐野元春の『NO DAMAGE』も全く同じような系列なのだよな。

LEON WARE [夜の恋人たち] / LEON WARE (1982/2014)

サンソンでその存在を知ってCDを発注。サンソンは自分の好みの音楽を掘り下げていくのには、本当にありがたい番組であることよ。で、Amazonの解説に書かれているように「アーバンソウル」としか言いようのない、80年代前半のスイートでメロメロなラブソング…

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

暑くなってくると、段々とこの音が恋しくなってくるものだよね?

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 / カラヤン・ベルリンフィル (1977/2011)

12時間爆睡。体調不良というわけでもなく、睡眠不足というわけでもなく、至って身体は順調なのだが、どうもこういう日が週に1-2日ある。やはり通勤していないということで、身体を動かすことが少なくなっているからか。それなりに体力を使うことでの身体のバ…

SIGNAL / PSY・S (1990/2012)

イヤホンからスピーカーにスイッチ。自分にとっての密度の高いPSY・Sはこの作品と『atlas』だと常々思っている。特に愛すべき楽曲は「セパレイト・ブルー」。結局交わることのない空の青と海の青という歌詞の世界観は、自分の根底に流れている無常観、虚無感…

Brotherhood / B'z (1999)

ウォークマンで聴くと、自分がそれまで抱いていた音像と違うものが飛び出してきて面白い。ZX1は伊達じゃない。

HOME / Polaris (2002)

いざウォークマンで再生しようとしたら、曲名が全て「Home」に。同タイトルのアルバムをディバイドした際に、操作を誤ってしまったらしい。こういうマイナートラブルは、まだこのウォークマンの中に散在しているのだろうな。

gaining through losing / 平井堅 (2001)

ほんの好奇心でこのアルバムをFlac形式で取り込んでウォークマンで再生してみたら…。あららら。録音状態の良いアルバムは積極的にFlacで取り込んだ方がいいことが判明。もう、まったくもってMP3じゃ勝負にならない。録音の善し悪しで差が出たか。でもなかな…

neue welt / dip (2014)

心の奥底に眠る、氷の熾火。

Heaven Or Las Vegas / Cocteau Twins (1990/2007)

朝に聴くと、これまたブリリアントな音色がさらに広がっていくような感覚になる。聴く時間帯によって、印象が大きく変わる音楽。

爆弾の作り方 / amazarashi (2010)

やっぱりamazarashiはこの作品に限るな。言葉にも音にも装飾が一切ないむき出しの感情とそれを必要十分かつ力強く支えるトラック。

BEST FICTION / 安室奈美恵 (2008)

急に比較的近年の安室奈美恵が気になり始めて聴きはじめた。SUITE CHICを経てカッコいいことになっていることは知っていたけれども、コンパイルされたものをまとめて聴くと、改めてその密度の高さに驚かされる。ここまでとんがっちゃってそれでも売れるって…

ひこうき雲 / 荒井由実 (1973/2000)

CD-Rが読み取り不可能になってしまっていたので、不本意ながら160kbpsのままウォークマンに転送をしていたのだけれども、たまたまTSUTAYAで荒井由実時代のボックスセットが目に飛び込んできてしまったのでレンタル。そして192でエンコード&ウォークマンに転…

RARITIES / 山下達郎 (2002)

これまではほとんど無視をしていたアルバムなのだけれども、今日のサンソンで流れていた曲が素晴らしくよかったので、もう無視は出来ないなと思いレンタル。聴いてみると、これまたいい曲揃い。山下達郎にハズレはないのか?

かざぐるまセレナーデ / コロボックルズ (2013)

再生した途端、色んな楽器がガチャガチャと鳴り響いて、真っ当にカウントを取ることが出来なかったアカウントがこちらになります。そのアマチュアっぷりがよろしい。

フリー・ソウル・キリンジ / キリンジ (2014)

メロディが心地よく右から左へと流れていく。

一意専心 / 伊東歌詞太郎 (2014)

非常にエモーショナルな歌い手なのだけれども、感情移入が少し多めで一昔前のシンガーの香りも漂わせている。それが今ではなかなか見られない武器になっているのではないかと思いながら。また、ボカロ市場もいいメロディがザクザクと集まってきているのだな…

ALIVE / 上原ひろみ (2014)

トリオの間に響く空気の躍動感がとにかく素晴らしい録音。これはイヤホンで聴くよりもスピーカーで聴いた方が格段に心地よい。ハイレゾ環境になって半年くらいになるけれども、ようやくハイレゾに向いている音楽・それほどでもない音楽との区別がついてきた…

LEVEL3 / Perfume (2013)

引き続きZX1で。「あれ?なんだか眠い音だな。期待外れな感じだぞ」と思って試しにボリュームを一つあげたら、あはははは。全ては解決。中田ヤスタカの意図が感じられる雰囲気に。

アメジスト / UNLIMITS (2014)

引き続きZX1で。ちょっとこもった録音であっても、それが気持ちの悪さに繋がらないあたり、何かしらの再生能力の高さなのだろうな。

Lifetime / GRAPEVINE (1999)

NW-ZX1&イヤホンで再生。いやー、楽器の見通しが良くて気持ちよいわー。ロックでもいけるね、これ。

ALIVE / 上原ひろみ (2014)

「雑音万華鏡-Noiz-」の下書きを作成しながらのBGMとして。BGMとしてはちょっとヘビーだけれどもね。しかしこのトリオのカッコいいことと言ったら。上原ひろみはジャズとはちょっと違う気がするし、プログレだと指摘する人もいるけれども、それもあまりピン…

NOISY Lab. / ZAQ (2014)

昨夜、師匠からメールが一通。「ZAQは広瀬香美みたいだ」そうかなぁ?と思いつつ聴き返してみるが、あまりそうとも感じられず。何か共通点があったのかな?

black bullet / fripSide (2014)

オリコンでは6位初登場。iTunesチャートでは1位を取る。配信に強いアーティストというものがいることは知ってはいたけれども、いざ自分が好きなアーティストがそういう傾向だと「もっとCDが売れてくれればいいのになぁ」などとついついオヤジ的思考が働いて…

THE BEST "GRADATION" / GAKU-MC (2014)

「ハタラコウ」でいたたまれない気分になった。いや、就職活動、ちゃんとやってますよ。ま、焦っても仕方がないので、こまめにエージェントと連絡を取り合って行くだけなのですがね。