音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

うん。まだ低予算であることがうかがえる録音。アレンジの音色も若干チープなのだよね。次作で結構化ける。実際のところ、そこまで化けるとは思わなかったくらいに。

Hipper Than Hip (Yesterday Today & Tomorrow) / TOWER OF POWER (2013)

聴いているうちに、だんだんと意識が遠のいていくのを感じた。一日一回も外に出ないというのは精神衛生上非常にいただけない。ちょっと買い物をしてこよう。

アメジスト / UNLIMITS (2014)

ああ、聴けば聴くほどに染みてくる。クサいメロディも明るいメロディもどれもこれも。 UNLIMITSという焼きごてを押して提供されている。メジャー時代にはそのこての温度が温かったのだよな。ここでは非常にゴリゴリとして、それでいてしなやかな演奏力を持っ…

MOVE / 上原ひろみ (2012)

やはりハイレゾは空間と音域の録音が全てだな。ギチギチに録音した物では、そのメリットが享受しきれない。

James Blake / James Blake (2011)

一時期、Webの音楽サイト界隈を大いに盛り上がらせていたアルバム。ふと思い出して聴いてみることにした。…。音楽って、難しいね。

Thriller / Michael Jackson (1982/2013)

やはりハイレゾの力を生かすには、これくらい空間に余裕があった方がよろしいのではないかと思いながら。

TRYANGLE / ALTIMA (2014)

朝から気分を上げる。

BLOND SAURUS / REBECCA (1989/2013)

Blu-SpecCD2での再発盤。2013年リマスタリング。とはいえ、土橋安騎夫監修の2004年リマスタとの差はそれほど認められない。REBECCA最後のアルバムと言うことで、その後米国進出を試みるNOKKOの意向もあってか、英詞曲も多く収められたちょっといびつなアルバ…

coup d’Etat / Syrup 16g (2002)

リアルタイムで聴いているのだけれども、理解出来ずに放棄した作品だと記憶している。たまたま棚に並んでいるのを見て「今聴いたらどうなるんだろう?」と思って借りてきた次第。で、結果。うーん。これ、20年前なら相当に感化されていたと思う。作り手もそ…

Fun Machine / dip (2004)

今まで聴く機会を逃し続けていたアルバム。で、感想。普通。淡々としたdip。最新作ほど表情が乏しいわけではないけれども、もう、今のdipに至る路線はこのあたりで出来てしまっているのだなと痛感。うん。dipは僕が持っているCDだけでの思い出にしよう。それ…

あら

ALTIMA、moraのハイレゾチャートで1位を取っている。これって何気にすごいことなのでは?瞬間最大風速だろうけれども、1位を取っちゃったよ。

TRYANGLE / ALTIMA (2014)

ハイレゾ版にて再生。ここまで音がぎっちりと詰まっているデジタルミュージックだと、実はハイレゾの恩恵の施しをそれほど受けないのではないかと思った次第。音の間に空間が存在しないと、ハイレゾが呼吸をする余裕がなくなるような印象。ボーカル周りの空…

アメジスト / UNLIMITS (2014)

インディーズへお帰りなさい、UNLIMITS!ということでメジャーにて曲の作り方、構成方法をしっかりと学んでインディーズに戻ってきたことがよくわかるアレンジ力。メジャーでは曲を絞り出すかのように作り上げていたことが聴いているこちら側にも伝わってき…

CROWDED COLORS / 本田雅人 (2003)

なぜか未聴だった作品。目についたのでかごに放り込んだ。うーん。なんか全体的に軽いというか、EWIの音が目立っているような気がしたのは、あくまでも気のせいだろうか。曲も本田雅人節のキメキメの曲ではなく、軽快なインストを余力で書いてみました、と言…

其ノ群青 / MOGA THE \5 (2006)

パンクバンドが考えすぎるとこういうことになってしまうんだよなぁ、という一例を見た気がする。『未完全論』辺りの初期衝動と勢いが美味く噛み合ったアルバムを作ってしまった以上、それから先は物事を考えざるを得なかったんだろうな。このCDを見つけたと…

青空百景 / Moonriders (1987/2006)

ううむ。これはかなり無理をしているように感じられるアルバムなのだが、そうでもないらしい。それでも聴いている方からすると、折檻されて疲弊しきった男たちに、鞭打ちながら「笑え」と命じているような雰囲気が漂ってくるのだよな。笑っても打たれる、笑…

桜 / ZABADAK (1993)

いまだZABADAKに棚を割いているあたり、新宿TSUTAYAの懐の深さを教えられたような気がする。ということで、ずっと聴きたかったアルバムをレンタル。ZABADAKにしてはとっちらかった感がなく、何か一本の芯が通ったような作品に仕上がっていると思う。このユニ…

Yes,We Love butchers~Tribute to bloodthirsty butchers~Night Walking / V.A. (2014)

全く揺らぐことのないブッチャーズ愛の塊。オリジナルをいかに消化して昇華させるかということに、全身全霊で頭を捻って生み出したアレンジたちが並ぶ。そして同時に、ブッチャーズがいかに切ないメロディを書くことに長けていたかを今さらになって証明する…

neue welt / dip (2014)

うーん。ヤマジはもうあっちの人になってしまったか…。ギターをギャンギャン鳴らしながら、メロディアスな曲を歌うバンドではなくなってしまったのだな。これがdipの進化なら仕方がない。自分との接点がもうなくなってしまった、ということだ。音楽にはそう…

tutumikko / 太田裕美 (2014)

さてはてどう評したものか。太田裕美が筒美京平楽曲をカバーするというその気概は認めても構わないと思う。むしろ筋の通ったコンセプトだろうと。しかし出てきた音楽は、随分とこの声質とは合わない、ちょっとうるさめのバンドサウンドに近い物だった。この…

BLOND SAURUS / REBECCA (1994)

新宿のTSUTAYAは魔界だった…。悪の巣窟。CDレンタルの3フロアのうち、1時間半かけて回ったのは2フロアだけだった。アニソンフロアにまで足を運ぶ体力がなかった。何と言う品揃え。本当に目が回るかと思った。とは言え、昔ほど喜んではいない自分もいる。欲し…

メカクシティレコーズ / じん (2013)

ふと思い立ち、新宿のTSUTAYAに出掛けることに。その往路に。

V-box / まらしぃ (2012)

ひたすら勢いに乗ってプレイしているので、聴いていると不思議な高揚感がある。「ピアノインスト」となるといわゆる癒やし物を想定するかもしれないけれども、ここにあるのは明らかにロックなピアノだ。

Miles Davis Quintet 1965-1968 / Miles Davis Quintet (2004)

TSUTAYAにて、棚からはみ出していた物を発見したので接収。6枚組の大ボリューム。50年代後半のMilesは、ある意味ごくスタンダードなジャズで聴きやすかったのだけれども、この時期はいかがなものかと思い試験的に借りてきた。で、まずはDisc1。Milesほとんど…

1枚目

あれ?意外とかっこよく始まったぞ?もっと小難しいMiles Davisが入っているのかと思ったが。意外や意外。

Miles Davis Quintet 1965-68 (2004)

うーむ。Miles Davis Quintetの6枚組アルバムなんてものを借りてきてしまったのだが、これを全部聴ききる勇気がない。1週間レンタルだから、のんびり1日1枚ずつでも聴けばいいか…。

THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集 / シエナ・ウインド・オーケストラ (2009)

半ば洒落で借りてきたのだが、聴く曲聴く曲、たぎるったらありゃしない。シエナにしてはロック寄りの録音だけれども、聴く層を想定するとそれがベストな選択だったのではないかと。ネタとして楽しめます。面白かった。

シエナ・ウインド・オーケストラ 結成20周年記念コンサートLIVE / シエナ・ウインド・オーケストラ (2011)

たぎるなぁ…。吹奏楽は突然聴きたくなるのであります。このディスクはまさかの地元TSUTAYAにて発見。普段足を踏み入れないクラシックコーナーに入ってみたら、シエナの作品が何作か置いてあった。意外だわ。お子様趣味かも知れないけれども、「アフリカン・…

V-box / まらしぃ (2012)

TOYOTA「アクア」の宣伝でも使われたピアノ曲を演奏しているアーティストと言えば通りがいいか。ボーカロイド楽曲をピアノソロでアレンジ、演奏。ほとんどが知らない曲なのだけれども、ひたすらに勢いのあるプレイが結構強力に耳を引きつける。テクニック的…

BABYMETAL / BABYMETAL (2014)

ついつい手に取ってしまうのだよなぁ。