音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

You can't catch me / 坂本真綾 (2010)

真綾ファンであることを誇らしく思える軽快なポップアルバムだわ。菅野よう子プロデュース時代の真綾には「対峙」という言葉がふさわしいくらいにしっかりとむきあわないと辛いアルバムだったけれども、そこまで思い詰めなくても軽く聞き流せるという意味で、15周年を迎えてサードフェイズに入った真綾を堪能できる作品だと思うのだ。