音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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DCD-1500RE

昨晩、友人と飲んでいる最中に荷物が届いていた。DENON「DCD-1500RE」。先日の平井堅ショックで「やはりちゃんとしたSACDプレイヤーがなくてはならん!」と思い、勢いに乗って購入。USB-DACとしても使えるし、Blu-rayからの光入力にも対応していると言うことで、アンプに次いでの司令塔になる存在。

開封後、折角なので今までのプレイヤーとDENONのプレイヤーとの音質比較をしてみたら、これがもう笑ってしまうくらいに音の広がりとボトムが異なる。分解能が恐ろしく高いとでもいいますか。

USB-DACとしての性能もめちゃくちゃ優秀。これまで長らく使っていたPioneerD-06のDAC機能とは全く違った音の張り出し方。デジタル機器は長く使うものではないよ、進化しているんだよ、というオーディオ師匠様からのコメントを実感した次第。そして圧縮音源の再現力、舐めるなかれ。

Blu-rayからのライブディスクの再生も非常に重心がしっかりした音作り。やかましくないところが聴いていて心地よい。

これは本当に買うべくして買った製品と言うことだな。巡り合わせがやって来た時期に、その尻尾を捕まえるというのは非常に大切なことなのだ。

残るはハイレゾ再生。さ、そこまで手を出すことが出来るか。