ハイレゾ音源にて大音量再生。
うーむ。この格好良さを見抜けなかったか。ハイレゾになることで、楽器の一音一音が丸裸にされて怖いくらい。むき出しのダンスミュージック。いや、ダンスは違うな。これは究極の闇鍋ポップだ。何が飛び出してくるか分からない。最初から最後まで一気に音に絡み取られる世界観。素晴らしい。「落ち穂拾い」から「撰出」に上がってくるのも時間の問題か。
なぜ、去年、あれだけ多くの人がこのアルバムを年間のベストアルバムに挙げていたのかがようやく分かってきた気がする。気づくのに遅いも早いもないけれどもね(強がり)。