ナタリーのインタビューをうっかり読んでしまったら、いてもたってもいられなくなり、ハイレゾ音源としてご購入。まぁ、おひねりみたいなものだ。
相変わらずの、いや、これまで以上に突き刺さる心への礫に「痛い痛い」と唸りながら聴いていたら、夢とうつつの間で秋田ひろむが歌い出していた。そう、聴きながら寝ていた。寝ていたというのに、記憶にはあの声がずっと歌っていたというのはどう言うことだ。それがこの礫の力なのか。やっぱりamazarashiは確実に力を蓄えてその心への殺傷能力を高めている。減速することを知らず、礫の勢いは力を増し、そして聴き手である自分に生死を突きつける。死なないよ!