いや、そのですね、昨日ですね、音楽を聴いている最中に「この最後の詰めの甘さはUSBケーブルじゃないのか？」と直感的に思いまして。今、一番価格的にもバランスが悪いのがUSBケーブルなのですよね。年末に「これで思い残すことはない！」などと口走っていたUSBケーブルではありますが、ここがネックになっているような気がしてならなくて。
で、思い切って発注しましたよ。
結果。
「Chroma」は本当にエントリーモデルでしかなかった。いや、それまで使っていたオヤイデに比較すれば、もちろん段違いの音を出してくれていたのですよ。それでも「Starlight 7」の前ではヒヨッコでしかなかった。
宇多田ヒカル「traveling」での圧倒的な音の密度、T-SQUARE「ガーティの夢」での音場感。とにかく「Chroma」をあっさりと凌駕する表現力。端的に言えば「うるささが引っ込んで、その代わりにエネルギーが出る」とでも言いましょうか。「エネルギーが出るのだけれども、うるさくならない」とでも言えばいいでしょうか。
とにかくその様な音になるわけです。
あ、そうですね。これぞケーブル沼ですね。いいんです。そんな人生を歩むことに決めたのは自分ですから。いや、本当に、凄い。今晩の残り時間はちょっとしたザッピングにあてます。
⇒WIREWORLD Starlight 7 （ヨドバシドットコム）
https://www.yodobashi.com/product/100000001001796847/
