通して聴くのが実に4年ぶりらしいこのアルバム。それからも何度かトライはしていたのだけれども、どうにも波長が合わなかったのだよね。
今晩はアルコールも入れず、照明もボリュームも絞って音楽を次々に流しておりますが、そういった雰囲気に実によく合うアルバムだと言うことが分かった次第。
今さらかよ、と思われそうだけれども、音楽とはタイミングの生き物ですから。仕方がない。
しかし、お洒落であることを通り越して、実に聴かせる作品ですな。根底に流れているものがしっかりとしていると言うことなのだろう。
加えて、自分がどんどんと歳を取っていることも、聴かせてもらえている要因ではあるとは思うのだけれども、
さて、今晩はまだまだ行けますよ。