音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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このところちょっと(20250715)

0.
実に多忙で充実した6月でありました。更新をする体力は削られていましたが。このブログはどれだけの期間放置していたのでしょうか(振り返る気力はない)。

1.
まずはライヴ。結局この6月は5本のライヴに参戦してまりました。そりゃ体力も削られると言うものですよ。それでもその全てが自分にとって収穫があったり、心と身体の底から楽しめたりと、非常に密度の高い日々を送ることが出来ました。

以下、一本ずつ簡単にメモを。

2.
2025/6/14
デラックス×デラックス@東京キネマ倶楽部

のっけから「ヤングマン(Y.M.C.A)」ですよ。その時点で盛り上がりの勝利を確信。徹頭徹尾ミュージックエンタテインメントに終始。飽きさせることを知らない、とにかく観客をいかに楽しませるかに苦心している、そしてそれが全く空回りしない充実した時間を体感してきました。

これはZepp Hanedaのチケットが当たることを祈るしかありませんね。「もう一度観たい!」と切に思わせるグラヴィティの強さ。想像していた以上にこのバンドはライヴバンドでした。こいつら、絶対にビッグになるよ。保証する。

3.
2025/6/18
東京スカパラダイスオーケストラ@市川市文化会館

こちらもまた音楽はエンタテインメントであると実感させられましたね。ハッピーに満ちたライヴパフォーマンス。

最後にスカパラを観たのは2006年頃でしたが、歳を重ねる毎に実は若返っているのではないかとの不思議な疑問も持ってしまうほど。ライヴはお手のものなのかもしれませんが、それでも一切の手抜きなく全力でオーディエンスにぶつかってくるあたりが、スカパラのスカパラたる所以なのだろうと。

4.
2025/6/21
B'z×THE YELLOW MONKEY@Kアリーナ横浜

これはもう…何をどこから語れば良いのだろう。松本孝弘不在が直前にアナウンスされていた今回のUNITE。稲葉浩志がどこまでその不在を埋めるか、それ以上の伝説級のパフォーマンスをするかに期待を込めて観に行きましたが、期待を遙かに上回る素晴らしいライヴでありました。

そして松本孝弘の穴は松本孝弘でしか埋めることが出来ないのだと、切に実感させられる内容でもありました。なにせ最後の最後でボス登場。数曲弾いたのみでしたが、そのギターサウンドがPAから出た瞬間に全ての音がB'zになる、当たり前なのだけれども彼にしか実現出来ないマジック。ああ、B'zとはこの2人があって本当に初めてB'zになるのだと、ファン歴36年にしてようやく痛感したのです。

当たり前のことは決して当たり前ではないと、そのようなことを様々な角度から検証する結果にもなりましたね。当たり前に感謝ですよ。

5.
2025/6/24
竹内まりや@Kアリーナ横浜

豊潤な時間。山下達郎バンドをバックに従えての盤石の演奏に乗る竹内まりやの存在が、完全にレジェンドでありました。70歳。51歳の自分などまだまだ人生のヒヨッコでしかないと痛感もさせられました。

音楽は自らが望めばいつまでも続けられるものであり、人生もまた然り。自分のこの歳で老け込むのは人生に対する冒とくでしかないと戒めることにも繋がりました。

繰り出される全ての曲が重みを持ち、それらの歴史と今の時間を共有出来ることは実にありがたいこと。

6.
2025/6/25
ベルリン交響楽団 with 石井琢磨@市川市文化会館

6月のライヴ参戦での最大の問題児がこのコンサートでありました。オーケストラの演奏は実に素晴らしく、日本にいながらにして、しかも比較的安価でヨーロッパのオケの演奏を満喫出来ることのありがたみを噛みしめてきました。

問題は石井某のピアノ演奏。プログラムはシューマンだったのですが、これがとにかく自分にとっては退屈な演奏。あのドラマティックなシューマンをここまで退屈で眠い演奏に出来るものなのかと、ある意味において仰天しました。

シューマン目当てで観に行った側面もあるので、このコンサートの魅力が半減してしまったのです。なるほどソリストは選んで観に行かないといけないのだと、一つ学習できたことが収穫でしょうか。

7.
オーディオ周りの機材をあれこれ入れ替えました。

Soungenic Plusを導入。これまで使っていたSoundgenicをアグリゲートさせ、引き続き使用しての導入です。NASが新しくなるだけで、ここまで音がフレッシュになるものかと、目から鱗が落ちました。先日置き換えたフルテックのUSBケーブルが、ここでもドンピシャでハマってくれたことが、出音に効いていますね。

もっぱらQobuzリスニングに使っていたWiim Pro Plusも放出。Soundgenic PlusがQobuzに対応してくれたので、音声出力の品質を極力同一に持っていくためもあってWiim Pro Plusにはご退場頂きました。

Qobuzコネクトが使えないことは若干のマイナスですが、それは単にインタフェイスや操作性の問題でしかないので、デメリットよりもメリットが上回りましたね。

リンク先はAmazon用ダウングレード特注品ですが、導入したのは非Amazonモデルです。

8.
FiiO M21を購入しました。同時にこれまで使っていたHIBYのDAP2台を放出。HIBYのDAPもとてもよい製品だったのですが、若干自分の好みのど真ん中からは外れている感が強くなっていたのですよね。美音系でした。

久しぶりのFiiOのDAP。エントリーモデルながら、実にリッチでパワフルな音を聴かせてくれます。イヤホンを選ばない点においても実に満足。せっかくなので通勤時にもBluetoothDACを介することなく、ダイレクトにイヤホンを接続して使っています。

かつてFiiO製DAPに抱いていたマイナス、ウィークポイントが恐ろしく少なくなっていた点も実によいですね。音源の選り好みも全く感じられず、本当に使い勝手のよいDAPに仕上がっております。しばしゾッコンになりそうな予感。

9.
実はここまでの文章は一週間前に書き上げておりました。本当に最近はブログを放置する傾向が強いですね。それもまた人生。