0.
凄まじい日々。文字通りの怒濤の日々。こんな状態だというのに、アルコールを摂りたいとも思わない。そのような話を知人にすると「それは相当に疲れている」と言われる。
確かにそうなのかもしれない。
1.
上原ひろみと愉快な仲間達、もとい、ソニックワンダーのライヴを東京国際フォーラムにて鑑賞。
素敵だった。バンド編成で観る上原ひろみは久しぶり。初めて上原ひろみを観たのが、同じく国際フォーラムでのアンソニー・ジャクソン(の代役ベーシスト)とサイモン・フィリップスとのバンド編成だったのだよな。厳密にはあれはトリオと言うべきなのだが。
今回は8列目、上原ひろみサイドを引き当てての鑑賞。彼女のライヴを観る度に、これは毎回のことなのだが圧倒的なその演奏の情報量と鑑賞後の心地よい疲れにどっぷりと浸ることが出来た。
とは言え、バンドであることが幸いしてか、上原ひろみ単体に引きずり込まれて圧倒されるタイプのライヴでは決してなく、バンド全体に集中力がほどよく分散され、聴き手である自分が、その各々の演奏に自由に意識をシフトチェンジさせながら楽しむことが出来たのは、実に痛快な体験だった。
2.
B'zを東京ドームにて鑑賞。
圧倒的だった。B'zを1年に2回観るのは始めてのことであるように思う。全くタイプの異なるライヴを観た感あり。
今回は「裏Pleasure」とでも言えるかのようなセットリストで、35年来のB'zファンである自分は感涙の嵐でありましたことよ。「となりでねむらせて」「消えない虹」「#1090」の流れでは本当に涙しました。だくだくと泣かされたその直後に「LOVE PHANTOM」「ultra soul」の紅白と同じ流れで攻め立てる。
長年のファンも、2024年の紅白歌合戦でB'zを「発見した」ファンも、全部ひっくるめて抱きかかえてくれるその懐の広さに心から感激したわけであります。
そして何よりもやはり松本孝弘がいてこそのB'z。最初から最後まで彼がそこにいる、そのことが最も「B'zである」ことの最大の意味であるのだと、再認識した次第。
しかし、いくらその速度も年相応になったとは言え、あれほどの大セットの端から端までまだまだ走り回るのだから、歳を取ることなんてこれっぽっちも怖くないのだな。自分ももっと歳を取っていこう。
0'.
疲れた。
3.
そうそう。これはいつかは腰を据えて必ず書くだろうネタなのだけれども、久石譲指揮、フューチャー・オーケストラ・クラシックスの演奏によるブラームスとベートーヴェンが凄い。「凄い」で片付ける語彙力のなさも凄い。
深い感想はもう少し聴き込んでから述べるとして、瞬間最大風速的なコメントとしては「あー、これ、パーヴォ・ヤルヴィとカンマーフィルのあの演奏よりも好きになるかもしれない」と書けるかな。
これを聴こうとした理由、そしてCDを購入するに至った理由が、単にQobuzでは聴けないからと言うものだったのだけれども、それを差し引いても、どこか「今聴いておかなければ絶対に損をする」と思わせる新鮮さと、今この瞬間の時間軸上に同居していることの歓びがあるようにも感じられるのだよね。
やはり大したことが書けないので、そのうちに頑張ります。何を頑張るのかはさておいて。
4.
フリマ系サイトで購入した、スヴェトラーノフのラフマニノフ交響曲全集・管弦楽曲集も凄いわね、そう言えば。
まだ数曲聴いたのみなのだけれども、何、あの圧倒的な濃厚さ。いや、その濃厚の一言では絶対に片付けることの出来ない、許されない、鬼気迫るかのような音楽への没入感。
ラフマニノフの交響曲って、ちょっとタルいんだよなぁ…などと思っていた過去の自分よさようなら。ここに来て開眼。
開眼って何度体験しても嬉しいものですね。
5.
Silent Angel N8を導入しました。
俺、もうハイレゾ音源は買わなくてもいいんだ…。そう本気で思わせるほどの効果、威力を発揮してくれました。
これにて、ネットワークオーディオにおいて、現時点で自分に出来ることは全部やれた感あり。
0''.
冬の査定で最低評価を賜り、家族がガンに罹り。
でも生きるのよ。死んだ魚のような目をしていたって、生きている者勝ちなのよ。
0'''.
そんなこんなで。