音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

メカクシティレコーズ / じん (2013)

負け犬が尻尾を丸めて逃げるような気分で復路。無機質なボーカルがグルグルとメロディを回す様を見て、色々なものを上手くやり過ごすような感覚で。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

往路に。とりあえず山下達郎の力を借りて出勤する。

DOOKIE / GREEN DAY (1994)

再度朝の生活習慣を見直す一週間の頭、出勤前に。おはようございます。

J.S.Bach : Christmas Oratorio / Rene Jacobs(2004)

あれ?「クリスマス・オラトリオ」何の抵抗もなく普通に聴ける。これまで聴いてきた時は何となく難しく響いてきたのだけれども。苦手だった声楽曲にも耳が慣れてきたと言うことなのかな。それとも自分が歳を取ったということなのかしらん。で。色々この曲に…

ヘンデル:オラトリオ「メサイア」-ハイライト (1985/1993)

今年もそういうシーズンがやってまいりましたよ。基本的にクラシックを聴く時はアルコールが入っているのだよな。アルコールに加えてバーンアップなガソリンを投入するかのような勢いで聴くクラシック。合唱でカタルシスに至る。

胎児の夢 / 佐井好子 (1977/2008)

CDラックを漫然と眺めていたら、毅然とした視線で見つめ返してきたのがこの作品。なぜか目に飛び込んできた。この作品はとにかくアレンジがイカしている。70年代ならではの隙間感と、突如に楽器が顔を現わす空間の余裕。音を詰め込むことに限界があった時代…

The Mix: Remastered / KRAFTWERK (1991/2009)

無機質なように見えて歌心のあるテクノというものは、比較的好物かもしれない。

sparklers / 荒井岳史 (2013)

山下達郎のラジオが始まるまでのつなぎとして。

PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary“ALL TIME SINGLES”/ ポルノグラフィティ (2013)

3枚組の大ボリュームシングルベスト盤。一通り聞いて感じたのは「J-POPの土俵で勝負するためには、キャッチーなメロディは必須だ」ということ。その点で職業作家とも言える本間昭光が書き下ろしていた曲がほとんどを占めるDisc1は非常に正当派なJ-POPとして…

Dangerous / Michael Jackson (1991/2001)

MJを聴くとなると、ボリュームがついつい上がってしまうのだよな。気がつけば結構な大音量。

ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio / ASIAN KUNG-FU GENERATION (2013)

1時間超えという結構なボリュームのライブ作品だけれども、アジカンのアイコンとも言える曲ばかりが並ぶので、その時間の長さを感じさせない。何よりも通常のライブ盤とは異なり、録音に相当気を配ったのだろうなと思わせられるミックスに耳が喜ぶのだ。オー…

ねえママ あなたの言うとおり / amazarashi (2013)

最新作が比較的好印象だったので、ふと思い立って振り返って聴いてみた。確かにこれは歌詞が耳に入ってこないミックスだ。音が過剰。楽曲もどこかのっぺりとしてしまい、ややすると「才能の枯渇か?」とまで思えてしまう。そう考えると新作は随分と洗練され…

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) / 山下達郎 (2013)

非常にリッチな曲が並ぶ。でもまた青山純逝去の衝撃が残っている。

あんたへ / amazarashi (2013)

自分にとっての衝撃作『爆弾の作り方』以降、何かが違うような気がしながら定点観測的に聴いていたのだけれども、今作はすんなりと歌詞が耳に入ってくる。「夏を待っていました」路線の曲はないけれども、それまであった既存の音楽に似た雰囲気が薄くなり、…

そういえば

その昔、坂本真綾マラソンをしたことを思い出した。今日は結果としてMJマラソンを敢行したということになるな。昔ほど濃くは掘り下げることは出来ないけれども。

Invincible / Michael Jackson (2001)

MJ祭りラスト。21世紀のMJはリズム部隊が活躍する楽曲は完全に時流に任せ、バラードで自身の色に染めるという行動に移ったように思える。それほどに「コンテンポラリー」。逆に言えば、ポップスと言うオンタイムの流れに一切逆らうことなく、自らのアンダー…

Dangerous / Michael Jackson (1991/2001)

MJ祭りその4。とにかく濃厚。前半戦のコンテンポラリーなリズムに傾倒したサウンドから後半のバラードで攻める路線まで、いきなり時代が変わったかのような感覚。いや、確かに90年代になって音楽というものは大きく変わるものであって、その岐路に立った時に…

BAD / Michael Jackson (1987)

MJ祭りその3。黒っぽさがずいぶんと後退して、相当にポップかつロックなアプローチが増えてきた。一見すると地味にも映りかねないけれども、中身はバラエティ豊かな楽曲で埋められている。どの曲をシングルカットしてもおかしくないくらいに隙のない1枚。こ…

Thriller / Michael Jackson (1982/2009)

MJ祭りその2。ブラック色が強かった前作と比較して、ずいぶんと今風のサウンドになってきた。いや、むしろ今のサウンドがこの時代からそれほど変化していないのではないのか?と錯覚してしまうほど。クレジットを読むと、まだこの時期はリズム隊も生楽器を中…

Off The Wall / Michael Jackson (1979/2001)

MJ祭りその1。後のやたらゴージャズなポップスとしてのMJではなく、当時のディスコサウンドを基調としたポップス。全体的に生楽器で構成されているからか、思わず身体が動いてしまうグルーブが渦巻いている。そしてこの歌唱力。ソロ1作目としては完璧の仕上…

MJ祭り

ちょっくらMJ祭りでもします。色々なアレの反動で。

Ray Of Hope / 山下達郎 (2011)

おやすみなさいの1枚に。

POISON / REBECCA (1987/2004)

復路に。なぜだかふと聴きたくなったので。魔が差したとでも言いましょうか。個人的にはREBECCAのカタログの中で一番好きなアルバム。ここで完全燃焼を果たし、次作で灰になるというシナリオ。古くもなく新しくもなく、絶妙に80年代後半のバンドサウンドを構…

今朝の往路

Perfume→Bob Mould→Favorite Blueとザッピングをしながら。何かどこかに落ち着こうという気分ではなかった。小室哲哉が書くところの「アンバランスなバランス」というやつだな。

The 7th Blues / B'z (1994)

青山純追悼もう1枚。

RIDE ON TIME / 山下達郎 (1980/2002)

青山純が亡くなったという訃報が。追悼の意を込めて再生。

Silver Age / Bob Mould (2012)

Bobおじさんの轟音ギターの壁とメロディの美しさにただ酔いしれるのみ。

未完成 / bloodthirsty butchers (1999)

復路に。こんなものを聴いている時点でアウトだ。

infinite synthesis / fripSide (2010)

寝起きは爽快だったけれども、地下鉄に揺られるとブルーが入ってくるのだよな。それがごく普通のことだと分かっていても辛い。

LIVE AT CABARET METRO, 1992 / SUGAR (2012)

Bob Mouldのライブ映像が配信されていたのでそれを見ながら「相変わらずのメロディブレイカーっぷりだな」などと思いながらもこれを再生。とにかくボブおじさんのギターが殺人的で、いくら元のメロディが存在しなくともそれはそれで何かしらの説得力を持つと…