2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
溌剌としたオケに、やや甘口のピアノが乗るイ短調。これまでルプーの演奏で聴き慣れているから、余計に甘口に感じられるのかもしれない。もちろん、これはこれで滋味深さに包まれるようなピアノなので、聴いていて耳に心地よくもあり。ちょっと眠くなってき…
なんとなく買ってみた。で、バレエ音楽は初めてなのだけれども、面白いね、これ。場面転換が目まぐるしくて、聴いていて飽きさせない。楽曲としても当然の事ながらしっかりと組み上がっているから、聴き応えも十分。今まで聴かずぎらいしていたのかもしれな…
はい。金曜の夜だというのに立て続けにクラシック。そのうちに寝落ちするぞ。風邪引くぞ。明日、インフルエンザの予防接種受けるのに。モーツァルトの豊潤さと軽快さを同時に楽しめる好盤。グルダのピアノもオケも軽やかでよろしいですな。
待望のアルバム来たる。喜び勇んで再生すると…ああ、極上の音世界。フランスの楽団だって、シベリウスは解釈出来る!最初に第6番を選んだのは、その分かりやすい明るさゆえ。これをブリリアントに届けてくれれば、それだけでも心地よい世界が楽しめると思っ…
最早通勤というよりは苦行。
ダルい時は通勤するに限るよ、と通勤すると、地球の重力がどんどんとヘヴィーなものへと変わっていった。
本日の朝一に。ダルい。
夜に。ああ、夜聴く音楽だね。それも今日のような月明かり眩しい夜ではなく、新月の闇を地を這うかのように歩くための音楽。これを今聴いていることに、精神的な他意はない。藤圭子って暗いと言われているけれど、結構何と言うか、怨念を持ちつつもしたたか…
「うんうん。まぁ、及第点はつけてもいいカバーアルバムかな?」などと思っていたのは前半だけでした。「糸」あたりからなんとなく「あれ、吉岡聖恵はやっぱりメロディメッセンジャーなのか?いやでも、これは曲の効果ですよねー」と余裕をカマして聴いてい…
本日の通勤の往路と復路に。聴き通しましたよ。で、これが意外と電車の中でも聴けたんだな。以前のベスト盤は通勤で聴くとなぜか気分が鬱々としてきて、それっきり電車内で聴くのはやめていたのだけれども。ということで、10年分の歴史をがっつりと堪能しま…
ポップメイカーとしての宇多田ヒカルが開花した、今から俯瞰するとある意味特殊な1枚。それはメロディの明快さを伴うものなのだけれども、トラックメイカーとしての宇多田ヒカルもしっかりと地に足をつけて出来上がった作品だと思うのだよね。この後、人間活…
第2期宇多田ヒカル。もう完全に全てを自分のモノにしている安心感。若さゆえの鋭さは薄れると同時に、成熟の安定感が遙かに勝る作風に。スーパーティーンネイジャーとしてのしがらみから完全に解放された宇多田ヒカルの新形態とでも言えばいいでしょうかね。
通勤の復路に。このあたりから、完全に宇多田ヒカル発動、と言う雰囲気が漂う。でも、当時感じていたこの昏さというものは、今聴いてみると若さゆえの思考の迷路のような感もあるのだよね。多くの人が認めているように、ここまでが初期宇多田ヒカル。中期宇…
宇多田ヒカルが宇多田ヒカルとして本格的に始動するのは、実はこの2ndからではないかと思いましたよ。1stはシングル曲こそ目立っているけれども、まだまだ習作の匂いがした。
今日は朝から宇多田ヒカル三昧と決め込む。と言うことで、通勤の往路に。こんなにコンパクトなアルバムだったのか…。
本日の朝一に。普段は真っ当な時間に寝ると早く起きるのに、昨日今日としっかりと目覚ましが鳴るまで寝ている。2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST- 【Hi-Res】
本日のラストに。ここだけの話、宇多田ヒカルの1stよりも、この倉木麻衣の1stの方が聴いた回数は多いはず。宇多田ヒカルは昏いのよ!倉木麻衣はあくまでも聴きやすいJ-POPなので。でも、このアルバム以外ほとんど聴いてないし、リアルタイムで追うこともしな…
なんとなくリアルタイムで聴いていた頃の渡辺美里をもう一度確認しておこうという気になっている。その中の1枚。しかし『Lovin' You』と『ribbon』にはさまれた、見事に「谷」な1枚だなこれ。好きではあるのだけれども、これはマニアックな「好き」であるこ…
帰宅後に。こりゃまた、随分と真四角なアルバムを作ってきたな。正直驚いた。枝葉を全てぶった切って、太い幹だけをリスナーに放り投げたような作品。こういった質感のアルバムはMr.Childrenにありそうでなかったような気がするのだけれども。小難しいことを…
通勤の復路に。デジタルポップで本当に覇権を取れたのは小室哲哉だけだったと言うのは誰も否定しないだろうけれども、その傍らで緩く流れてきた数々のデジタルポップの名手がいたことを僕は忘れないよ。うん。そして、それが今は八木沼悟志が引き継いでいる…
通勤の往路に。歩きながらスコンと寝てしまうのではないかと言うほどの勢いで眠かったのよ。
本日の朝一に。たっぷり寝たはずなのに異様に眠かった朝。
過去ログ見たら、GARNiDELiA、何度かしっかりと聴いているのね。印象に全然残っていないのだけれども。で、今作は、うん、まぁ気に入っているのかな。ストレートに四つ打ちばかりという思い切った潔さがよろしいかと。
ATH-MSR7bにて。このヘッドホン、はかどるわ。先代よりも軽量化されて、側圧も緩くなって、音質も特徴は同じだから聴きやすいし。気がついたらこのアルバム1枚聴き終えていた。先代はアルバム1枚聴くと、少々側圧のせいで頭が疲れたんだよね。Espresso 【Hi-…
なんとなく目についたので久しぶりに聴いたけれども、これ、もう10年近く前のベスト盤なのだよね。古臭さと言うものを感じさせない当時の最先端。それってこの10年でそれほど音楽の流行りは変わっていないという事なのか?
ほんのわずかにため気味なこの歌唱法は本当にカッコいい。ヒーロー物や熱いアニメにピッタリだよねぇ、と今さらながら感心するわけで。じっくりと聴かせて頂きました。
ずっと部屋の中にいるのも飽きたので、自転車に乗ってご近所一周。数十分太陽の光を浴びるだけで、何かしらの元気が出る。太陽はみんなの星だ。帰宅後にこのアルバムを。日曜日も終わるんだなぁ、というサウダージ感。いやいや、まだまだ16時を回ったばかり…
なんか、今までシベリウスを聴くにあたって、自分は少し小難しく考えすぎていたのではないかとふと思った次第。その理由がなぜかはまだわからないのだけれども。取りあえず、今はとてもシンプルにこの第5番の音のレイヤーを楽しむことが出来ましたよ。これは…
録音時期やらリマスタの時期、そしてリマスタでどこまで手を加えたかが見えてしまうのがフォーカルさんの怖いところでして。などと言いつつ、半分寝てましたが。よくこんな元気な音楽を流しながらぐっすりと眠れたものだ。
買いました。元々先代のATH-MSR7をリファレンスヘッドホンとして使っていたのだけれども、NW-ZX300を購入を機にバランス接続出来るヘッドホンが欲しく、ATH-SR9を購入したのが丁度1年前の話。ところが、このSR9さんの音がヤンチャかつ高域がピーキーだったの…