最初は96/24で聴き始めたのです。
ところがハイレゾにする際、リマスタの段階で低域を盛った分、それが新ケーブル導入のオーディオシステムからの出音に悪い方向に傾いてしまいました。
とにかくブーミー。悪い意味でブーミー。中域が完全に引っ込んでしまって、聴けたものじゃない。
ここはと思い、CDリッピングのFLACファイルを再生させると、バランスのよい音が飛びだしてくる。
以前から、この音源の96/24ファイルには諸々悩まされたり、迷ったりしていたのですが、これ以降はCDリッピングのFLACファイルで決まりですね。
新ケーブルが毒薬になってしまうと言うか、諸々暴いてくれたおかげで見えてくるものもあるわけですよ。