プール明けの寝落ち明け。まだ目覚めきっていない頭で、何気なく坂本真綾のキャリア前期ベスト『everywhere』を聴いていたのです。
徐々に覚醒し、何とはなしにCDラックの整理をしていると、名曲「ユッカ」が流れてきて「ああ、「ユッカ」は名曲過ぎて泣ける」と若干目頭を熱くしながら聴いていたのですよ。
そして、その次に流れてきたのが、これまた名曲「blind summer fish」。
「こんな殺人的な曲の繋がりだったとは!」と思いながらも、またしても名曲過ぎて泣けてきまして。
そこで思ったのですよね。
「このオールドファンの自分が坂本真綾を10曲だけ選ぶとどうなるのかな?」と。
メモ帳を引っ張り出して書いてみると、いやはや、迷いもなくするりと10曲ぴったり出てくるじゃないですか。そして並んだ楽曲を見ては「いやはや、意外性のない鉄板さだね」と。
想像以上に坂本真綾に対してはコンサバな自分がいることがよく分かりましたよ。でも好きなものは好きなのだから、これは仕方がない。
以下、Spotifyで組んだプレイリスト「10曲だけの坂本真綾」。曲順は別途考えました。これまたするりと決まりましたね。
「こんな流れで真綾さんの曲を聴いたら、気分が上がるだろうな」と言った自分的展開を狙っています。気分が上がるのか、ひたすら目頭を熱くするのかは分かりませんが。