音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

スニーカーダンサー (Remastered 2018) / 井上陽水 (1979/2018 192/24)

今宵はこの辺で。さ、明日からまた一週間の始まりですよ。

JACOB'S LADDER / Brad Mehldau (2022 96/24)

静謐混沌狂気祈り怒り嘆き焦燥現代に生き、現代を予見するかのごとくサウンドが並べられている。ブラド・メルドーはジャズピアニストの枠には全くとらわれることなく、現代と対峙するかのように、一音楽人としてのスタンスで作品を紡ぎ上げることが出来るの…

WORLD GROOVE / trf (1994 FLAC)

友人を偲びつつ音楽を聴くのはここまでで。期せずして、入手したはいいが聴けずにいたtrfの過去作品をまとめて聴くことが出来た。一部寝ていたけれどもね。

EZ DO DANCE / trf (1993 FLAC)

寝ていたらそのままこのアルバムまで進んでいた。途中で目が醒めて、そのまま再生を続ける。

dAnce to positive / trf (1995 FLAC)

本日は友人の命日。彼の好きだったtrfを聴こうとイヤホンで再生。寝てました。

DA POP COLORS / DA PUMP (2022 Amazon Music Unlimited 48/24)

DA PUMPが再ブレイクしてもその前と何も変わらないのは、良質なB級ポップを提供し続けていることなのだよね。今作もそう言った楽曲のるつぼ。聴いていてカラフルでポップで楽しい。正にタイトル通りのDA PUMPポップとも言うべき作品。やはり自分はこの手のち…

Hi-Fi POPS / ORESAMA (2018 96/24)

常にスマホやらDAPやらに入ってはいたのだけれども、なかなか聴く機会が巡ってこなかったアルバム。e-onkyoのアニソン特集でこのアルバムが取り上げられていたのを見て、久しぶりに聴いてみることにした。いや、分かってはいたのだよ。耳が喜ぶサウンドメイ…

GUNDAM SONG COVERS 3 / 森口博子 (2022 96/24)

本日の朝一に。全体的に本当にいい作りなのだけれども、特に後半に自分的グッと来るポイントが多くてね。森口博子が演出する男臭さにあふれていると言いますか。

Italian Lute Virtuosi of the Renaissance / ヤコブ・リンドベルイ (2016 Hybrid SA-CD)

夜も更け、思い出しかのように取り出したのはリュート音楽。リュートは自分の想像の中にしか存在しない中世ヨーロッパの世界へといざなってくれる。知的にそして穏やかに爪弾かれる弦の響き。それはしんと静かな夜を送ることが出来る、この当たり前の平和の…

ショパン・リサイタル / ミケランジェリ (1972/2020 UHQCD)

ピアノだけで紡がれるその音は、薄い月にも似て。脆いまでに完璧に造形された陶磁器を思い起こさせる。人の心もまた然り。心はその人物の中でのみ完結するならば完璧でもあろう。それを映す鏡が存在するからこそ揺れるのだ。

Parfaitone / ClariS (2022 96/24)

なんだなんだ。このアルバムでのClariSが妙に格好いいぞ。かわいい、ではなく、格好いい。思わず2回聴いた。誤解を恐れずに言えば「ハードコアなClariS」だな、これ。トラックもいつもよりもやや強靱で、ボーカルもフワッとしているよりもシャキッとしている…

GUNDAM SONG COVERS 3 / 森口博子 (2022 Amazon Music Unlimited 96/24)

森口博子が持つ抑揚とパンチの効いたボーカルと、男性ボーカル曲との相性が抜群であることを見事に証明している1枚ではないかと。とにかくどの曲においても大げさな表現抜きに鳥肌が立つシーン満載。

infinite synthesis 6 / fripSide (2022 48/24)

後半、急激に失速するかのように眠っていた。まぁ、まだまだ本調子ではないと言う事ですね。

水響曲 / 斉藤由貴 (2021 96/24)

本日の朝一に。昨晩は友人の父の訃報が入ってきたり、今朝は早くに亡くなった友人の墓参りの打診が来たり。そんなこんななので、少し落ち着いた系の音楽でスタート。

XRONICLE / fox capture plan (2021 Amazon Music Unlimited 96/24)

リリース当時、24bit音源価格がやたらと高く感じて見送っていた作品。その存在を思い出して聴いてみた。…後悔している。久しぶりに問答無用に格好いいfox capture planじゃないか。ここ数作、妙に作り込み傾向で初期のシンプルかつ衝動的な音楽の印象が薄れ…

SORA / 神保彰 (2021 Amazon Music Unlimited 96/24)

NW-WM1AM2でなら、Amazon Music Unlimitedを利用してこのアルバムを聴いても、ハイハットの細かな刻みまでしっかりと表現される。サブスクリプションサービスと言っても、ストリーミングで聴くよりも、一度デバイスに音源をダウンロードした方が回線の不安定…

CITY LIGHTS 3rd Season / 田中裕梨 (2022 Amazon Music Unlimited 48/24)

これまでの2作に比べると全体的に落ち着いたトーンになっていて、これはこれで聴きごたえがあって楽しめるのではないかと思い始めてきた。選曲とアレンジの妙かな。ラスト2曲が特にズッシリとした重量感を持って迫る。

30Years 30Hits / THE YELLOW MONKEY (2022 Amazon Music Unlimited 96/24)

そもそもAmazon Music Unlimitedに再加入した理由は、このアルバムを96/24で聴きたいがためだったわね。そして手元にNW-WM1AM2がある今、エージングも完了したことだしと言うことで、このDAPにAmazon Musicのアプリをインストール。早速この音源をダウンロー…

Unlimited Love / RED HOT CHILI PEPPERS (2022 96/24)

メロウでアンニュイな気分を増幅させるようなRHCPなんて、これまで想像したこともなかった。しかも退屈とは無縁。ロングドライブにでも出たい気分にさせられる楽曲群だ。

DOWN TOWN MYSTERY "NIGHT TIME"VERSION (+2) / カルロス・トシキ&オメガトライブ (1988/2022 CD-DA)

こちらも昨晩ヘッドホンで聴いた内容の再確認。スピーカーにて。んー。やっぱり好きなのだよな、このアルバム。1986オメガトライブからカルロス・トシキ&オメガトライブに至るまで好きだったけれども、このアルバムがそのピークだったように思う。今ならば…

ハーフ・シャドウ +1 / 河合奈保子 (1983/2021 Hybrid SA-CD)

本日の朝一に。昨晩はヘッドホンで聴いていたので、朝はスピーカーにて。改めて聴き直してみると、B面の谷山浩子サイドの仕上がりが非常によいことに気付かされる。わずか5曲だけで、河合奈保子のボーカルが持つ美味しいところを上手く引き出しているように…

マーラー:交響曲第5番 / ラファエル・クーベリック, バイエルン放送交響楽団 (1971/2015 96/24)

シベリウスを聴き続ける体力がないなどと言いつつマーラーですよ。しばらくぶりに聴いたクーベリックのマーラー。これがまた今聴いてみると、実に瑞々しく勇ましく美しい。何か自分の中で勝手にマーラーかくあるべき的なイメージを固めてしまっていたらしい…

シベリウス:交響曲第5番&第7番 / クラウス・マケラ, オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 (2022 96/24)

弱冠26歳。指揮者。クラウス・マケラ。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団を率いて、2021年にこのシベリウスの交響曲全集をレコーディング。噂には聞いていたのだけれども、実際に音を聴くまでは「若さが勝る指揮なのでしょう?」と思いこんでいた。まずは聴…

ハーフ・シャドウ +1 / 河合奈保子 (1983/2021 Hybrid SA-CD)

河合奈保子の大ヒット曲って何かしら?と問われると、自分にとっては案外答えに悩んでしまうものでして。パブリックイメージからすれば「けんかをやめて」あたりになるのかもしれないけれども、自分の中では「UNバランス」「エスカレーション」なのだよね、…

DOWN TOWN MYSTERY "NIGHT TIME"VERSION (+2) / カルロス・トシキ&オメガトライブ (1988/2022 CD-DA)

タワレコ限定2022年リマスタ。このアルバムをリマスタでリリースしてくれるとは、タワレコさん、かなりやるな。無論それは近年のシティ・ポップ再評価の流れを受けてのものなのだけれども、リアルタイムにこのアルバムを好んで聴いていた身からすると、何と…

新しい果実 / GRAPEVINE (2021 FLAC)

軽いアイドリングから始まり、後半に向かってどんどんとアクセルを踏み込んでいくようなドライブ感がとにかく素敵なロックアルバムだよね。GRAPEVINEがこの域に達してくれるのを聞き届けると、邦楽ロックも捨てた物ではないと胸を張って言える気がするよ。

Unlimited Love / RED HOT CHILI PEPPERS (2022 96/24)

RHCP待望の新作。前作が自分にとってほとんどピンと来なかったので、長らく旧譜でまかなってきたRHCP成分だったのだけれども、今作は、いいね。ギタリストが復帰しても寄る年波には勝てぬなのか、それとも寄る年波相当にメンバーの人間が丸くなってきたのか…

感受性応答セヨ / eastern youth (2002 FLAC)

通勤の復路に。どうにかこうにか1週間を生きのびましたよ。そんな雨の夜の帰り道にeastern youthをNW-WM1AM2にて。これまで体験したことのないようなぶっといギターの音が耳の中で鳴り渡るのです。エモいのです。これをエモと言わずして何と言う。

Da Best Of Da Pump / DA PUMP (2001 FLAC)

通勤の往路に。NW-WM1AM2で聴くDA PUMPは、とんでもないところから想像もしなかった音が飛びだしてくる感覚。バランス接続側はしれっと200時間のエージングを終えていました。

細菌性胃腸炎明けの出社4日目

少しずつ食が戻ってきた感あり。ただし仕事はハードで帰宅後ただ今ダウンしかけてます。朝一:T-SQUARE 往路:TM NETWORK 復路:中森明菜 帰宅後:fripSide明日を乗り切れば3連休。あともう少し。来週は復活したいところ。体力も更新も。