ええ。順調に日曜夜の現実逃避ですとも。
この盤がリリースされた際には「これはアカン」と思っていたのだけれども、最近の「リミックスしてリマスタしてハイレゾにしました」という潮流のはしりだと思えば、これはこれでアリだなぁと思えるようになるのだから、人間なんて現金なもの。ま、ボーカルさえ変にいじくられなければ、それはそれでいいのでありますがね。特にボーカリストのアルバムは。
中森明菜はその点、れっきとしたボーカリストとして自分の中で位置づけられているので。アイドルって感覚じゃないのだよな。それは小学生の頃から薄々と感じていたものであって。