もう27年も前のアルバムだけれども、当時のCDの録音レベルへの限界に挑戦して、音圧を上げまくった作品。
2017年にハイレゾ化されて、少しばかり録音レベルが抑えられたけれども、それでも相当なハイエナジー。
そこにAZLAの新イヤピースで聴くと。
音圧を上げた弊害で歪みがちになっている音質が、その歪みがマイルドになって、普通の高音圧なサウンドとして楽しむことが出来る。
今まで使ってきたイヤピースが実は音を調整してしまう系で、このAZLAは音を素直に出す系なのか、などと思いながら。
真偽のほどは分かりませんが。自分に耳にはそう聞こえるわけで。