やっとHDtracksで購入出来ました。今まで購入不可だったのはなぜだ?
ともあれ、本アルバム。この所のErasureの昏さが存分に発揮されております。BPMはある程度保たれているので、ビートとともにキレイな流れで聴き流すことが出来るのですが、やはりどうにもこうにも昏い。
この昏さはご時世を現わしているのかしらと疑いたくなるほど。なるほどジャケット写真のこの仄暗さも、この音源の昏さを現わしていたかと合点がいった次第。
総じて、好印象。昏さで統一されているところが、ある意味において非常にErasureの王道ではないかと。