音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番・第2番 / クレーメル, アルゲリッチ (1986/2015 SHM-CD)

聴きやすいヴァイオリンとピアノの掛け合い。

曲自体が分かりやすいこともあるけれども、二人の阿吽の呼吸とも言うべき演奏が、聴いていてネガティヴに引っかかる要素がないのだよね。するっと聴けてしまう。

まだまだ有名作曲家の曲にも、自分の知らない演奏が数多くあるのだと思うと、絶望すると同時に掘り下げてやろうじゃないかという意欲が湧きますな。