Spotify遊びをしていた際にたまたまこのアルバムが引っかかったので、久しぶりに真剣に聴いてみようと。
アイデアが豊富であることがよく分かる作品。音の作りであったり、リズムの作りであったり、そしてメロディそのものであったりと、とにかくアイデアを音楽に落とし込む、そして音楽情報として拡張させることに、どんどん慣れてきているのだなと。
タイトルの付け方もなかなか上手いのではないかと。曲の雰囲気にしっかりと合わせていたり、ちょっとした個性があったりと。
今年聴いたフュージョン物ではダントツのトップ作。いや、それほど多くのフュージョン物は聴けなかったけれども、それであっても、だ。