2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2枚組を一気に聴き倒す。THE BLUE HEARTSに関してはmeldac時代の音源しかほとんど知らないのだけれども(それすらもシングル曲くらいしか知らない)、こうやって通して聴いてみると、この隙間の多い音の間にある焦燥感のようなものは決して色褪せず、むしろ…
どうしてこのプロデューサーに行き着いたのかが自分でも判明しないのだが、頭のメモ帳に名前だけ残っていたので取りあえず借りてきた次第。うん。いいね。デスっぽい感じ(あくまでも「感じ」)の演奏に、複数のボーカロイドを使い分けて結構楽しく聴かせて…
最新作。ここ数作のMONKEY MAJIKの取り扱いに困っていたのだが、本作を聴き始めた瞬間に「あ、これはめっきり姿を見かけなくなった和製A.O.R.のカナダ人的解釈か」と思えてきた。刺激を求めるのではなく、雰囲気を求めるための音楽とでも解釈すれば良かった…
これまで多くのアニメソングを手がけてきたユニットの1stアルバム。くらいの知識しかない上で借りてきてみた。実際の音源は一度も聴いたことがありませぬ。なにせここ1年半ほどでほとんどアニメを見なくなってしまったので。で、内容ですが。うーん、爽やか…
motsu先生のお仕事パート2。
急に聴きたくなった。後悔はしていない。
眠いような眠くないような、どこかぼんやりとした頭で聴く。
昨夜は20時過ぎから断片的に寝ていたので、4時半過ぎに目を覚ます。その後、しばらく椅子の上でウトウトしつつも、このアルバムをヘッドホンにてゆるゆると聴いていた。気がつけば空はすっかり白んでいた。そんな土曜日の朝。
まるで「棚つか」状態で引っ張り出してきた一枚。せっかくなのでヘッドホンで聴いてみる。うん。以前にも書いたけれども、ドタバタ感が聴いていてなかなかに楽しいのだよね。クリックに支配されない「縒れ」た感じ。それが独特のグルーヴを生み出しているの…
バーボンの水割りをチビチビとやりながら。しかしロックではなく水割りになったというあたりが、もう、年齢を感じさせますな。で、この作品。もう10年?リアルタイムで初めて聴いたColdplayがこのアルバムだったのです。だから今でもお気に入りの1枚。決して…
インスタントカタルシスの集合体!これはこれで楽しいなぁ…。
こちらは区内の図書館からのお取り寄せ。以前カラヤンが振る第6番を聴いた際には「ふーん」で終わってしまったものが、もうすっかりヤルヴィのファンになってしまったからか、いい意味での色眼鏡ばっちりで「ああ、田園だなぁ」と感じてしまうわけですよ。や…
これはイカすハイレゾ。いや、僕はハイレゾを楽しんでいるわけではなく、音楽を主体にしてハイレゾという技術に感謝をしつつ聴いているのでありますよ。
期せずして本日はハイレゾ三昧。それもこれも1年間のロスタイムが与えられたからの結果なのだよな。もし、この1年間、普通に勤務をしていたら、これほどハイレゾのカタログが増えることもなかっただろうし、のめり込むこともなかっただろうと。となると、今…
洋楽の「CD同時発売」のハイレゾ物は、一発で聴いてハイレゾと分かる音作りなのに、どうして邦楽の場合は「これ…うーん、ハイレゾだよなぁ?」と思うことが多いのだろうか。などと考えながら聴いていた。音圧に対する解釈というか需要の違いなのだろうか。
緊張の美ですな。
ここしばらく『Dangerous』の長尺に慣れてしまっていたので、このアルバムが妙に短く感じられる。その代わり、ダレるところのない凝縮体ですがね。色んな意味でこなれている音楽、とでも言えばいいのかもしれない。『Dangerous』はやや冒険気味なアルバムだ…
聴けば聴くほどに味が出てくる、何物にも形容しがたいPolarisの海。
今後の朝の応援歌集になりそうな予感。
こちらも図書館にあったので接収。うん、やっぱりalacファイルで聴くよりも断然SACDだわ。音の艶やかさと残響音的な空間処理能力が全く異なる。一言で言えば「ブリリアント」。何も難しいことを考えずに音楽に没頭できる楽しさがある。楽器が鳴っているだけ…
1曲目と2曲目以降の作曲家が1世紀離れているので、それだけでも雰囲気が全く違って聞こえてくる、ある意味お得な協奏曲集。個人的に好みなのは2曲目。Mario Castelnuovo-Tedescoによる、ギターコンチェルト第1番作品99。どことなく現代の映画音楽にも通じる…
図書館にて「さて、ヤルヴィのベートーヴェンはあるかしら?」と探してみたら、あっさり2枚発見。この第9番と第3番&第8番のSACD。まずは聴かず嫌いで通していた第9から再生。僕のスピーカーはクラシックを鳴らすには若干低域が貧弱なので、ヘッドホンにて視…
本日2回目の登場。今回はDSD128の本領を発揮してもらうべく、リスニングポジションに陣取り、ボリュームを極力上げてがっつりと聴いてやろうじゃないか体制で臨んだ次第。さて、結果は。ものすごい意図的なラフなミックスとマスタリング。楽器の鳴りを抑える…
やはり自分にとってのT-SQUAREは本田雅人期なのだな。バンド内にほどよい緊張感があって、それが音として現われているのが聴いていて心地よいのでありますよ。
徐々に『21』〜『27』の作風の違いが理解できつつあるかな。今作は比較的メロディアスな曲がそろった、ミディアム寄りの曲が多いという印象。これはこれでまたよし。
これまで自分が好きだったeastern youthというのは、拳を握りしめ、唇を噛み、ただひたすら下を向きながら、世の理不尽に耐えながら生きていく男の肖像というイメージだったのだが、今作はその拳を大きく天に突き上げて、「俺はここにいる」と大声で叫び、自…
Polarisの特徴というか好きなところは、飽和しそうで破裂しないというギリギリのところでの爆発感なのだけれども、「光る音」のAlbum Versionでは完全に炎が現われてしまっておりますな。そこがまた美しいのだけれども。ガラスケースの中の炎が、じんわりと…
これ作ったの、もう12年も前だよ。辛うじて20代の頃だよ。WAVファイルをマスタリングして、1枚のCD-Rに焼いたんだよ。時代だよ、時代。
このシリーズのPart2が出るという末恐ろしいニュースが降ってきたので、「あれ?前作はどんなんだったかな?」と思いながら再生。正直言って眠かった。で、一通り聴き終えた後に、以前、このアルバムについて自分が述べた感想を読んだら、それが全てだった。…
誕生日にあいにくの雨模様だったので「RAIN」でも聴こうかと、松田樹利亜を。それにしても面白いくらいに田村直美の代用品になるボーカルとサウンドだな、これ。