音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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POISON / REBECCA (1987 CD-DA)

32品番のCDで聴きましたよ。

この時代のキラキラしたSONYの音が心地よく。

まぁ、このアルバムはこのジャケットの色がその作品のカラーを如実に表わしているのですよ。トーンが暗いです。その暗さが今も昔も好きなのです。

ラストトラックが「OLIVE」で、表層上は明るく振る舞っていても、やはり根底にはこの紫色の暗さがあるのですよね。

自分の記憶が間違いでなければ、本アルバムからのシングルカットだった「MOON」もこのバンドの代表曲の一つに数えられますが、個人的には「NERVOUS BUT GLAMOUROUS」に見られる、個人的REBECCA真骨頂の女の泥仕合的な作品が大好きなのであります。表題曲とも言える「POISON MIND」もそうですね。この女性の圧力が、もう、聴いていて悶えますよ。たまりませんよ。

そんなこんな。

POISON