32品番のCDで聴きましたよ。
この時代のキラキラしたSONYの音が心地よく。
まぁ、このアルバムはこのジャケットの色がその作品のカラーを如実に表わしているのですよ。トーンが暗いです。その暗さが今も昔も好きなのです。
ラストトラックが「OLIVE」で、表層上は明るく振る舞っていても、やはり根底にはこの紫色の暗さがあるのですよね。
自分の記憶が間違いでなければ、本アルバムからのシングルカットだった「MOON」もこのバンドの代表曲の一つに数えられますが、個人的には「NERVOUS BUT GLAMOUROUS」に見られる、個人的REBECCA真骨頂の女の泥仕合的な作品が大好きなのであります。表題曲とも言える「POISON MIND」もそうですね。この女性の圧力が、もう、聴いていて悶えますよ。たまりませんよ。
そんなこんな。