Classical Music
音がキュートよね。ヴァイオリンも室内オケも。
素敵ですね。今日はコメントを多くは残さない。
色々とあり、色々と行動した、この休みのチルアウトに向けて、馥郁としたブラームスを。自分から動けば何かは動く。動かなければ何も進まない、やってはこない。
午前5時のシベリウス。こんな早くにシベリウスを聴いてもいいじゃない。ふと思ったのだけれども、シベリウスには現代音楽の香りが微妙にするよね。不協和音的な音の流れが頻出しているような気がする。もちろんそれは曲が進むにつれ、定型としてのそれまでの…
夜明けのクライバー。ジャケット写真が目に止まったのでこれを。どっしりし過ぎず、上品になり過ぎず。滑らかでありながらも上滑りせず。指揮が力技で振り回すこともなく、それでもオケは朗々と歌う。これがクライバーなのだな。1970年代の最新式は2020年代…
午前3時のヒラリー・ハーン。夜も早い時間にスコンと寝落ち。1時過ぎに目を覚ます。結局横になることもなく、静かな時間を利用してペンディングだった案件を片付ける。その後、NASとDACを直結させ、ヘッドホンにてこれを。艶やかに滑り行くヴァイオリンの音…
帰宅後に。試験に向けての参考書と過去問集を一気に発注。追い込むよ。その決意表明と言うほどものではないけれども、このマーラーで意志を固める。然るべき大音量で。そして明日になると、届けられた書籍を前に呆然とするのでしょうね。「こんなもの、本当…
ややグッタリしながらプールからの帰宅後に。朝から身体が微妙に重かったのです。身体は正直なもので、泳ぎはじめからやはりうまく動いてくれない感覚。先週はウォークとスイムとで700mこなしましたが、今日は500mでギブアップしました。無理はしない主義で…
オーケストラがたっぷりと鳴り渡るブルックナーで、聴いていて心地よい。朗々としてますな。ブルックナーはこれくらい歌い上げるところで量感豊かに歌い上げないとね。ところで、ふとオーケストラがややもっさりとしているように感じられたので、スピーカー…
冒頭三曲のチェロ協奏曲はもちろんのこと、アルゲリッチとのソナタもふくよかに鳴ってくれる。室内楽もこれまで以上にリッチに聴けるようになっていたのだな。ここにきてようやくAccuphaseの本気を見た気がする。いや、今までそれを自分が見ずにいたのだな。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲に対しては、なぜかどこか冷めた視線を送っていたのですが、そうであった理由が自分でもよく分からない。聴きやすく、快闊で、気分も上がります。今の疲れている自分にとっては清涼剤であるかのようにも響くほど。
あ、これもいい…。ルノー・カピュソンのヴァイオリンが歌ってる。明らかにヴァイオリンの音が豊かに鳴るようになってますね。ESOTERICをシステムから排し、NASとアンプの拡張DACボードとをダイレクトに接続するようにしてから、ここまでヴァイオリンがふくよ…
ライブラリ内死蔵品を発掘。なに、これ、いいじゃない!こんなに格好良い録音物を持っていたのか…。猛然と買っていた頃の自分のライブラリからは、まだまだ何が発掘されるかわからないな。
本日の朝一に。昨晩は痛飲につき遅くに起床。私の週末の始まりですね。
本日帰宅後のネガティヴ・パワーには、ドゥダメルをもってしても太刀打ち出来なかった。
今日のヴァイオリン協奏曲のシメにこれを。イザベル・ファウストの演奏も「寄らば斬る」だったはずなのに、ここで聴くことの出来る演奏は柔らかさも兼ね備えていて、音楽的に楽しめるものでありました。と思ってから気がついた。今のオーディオ構成、すなわ…
今日の自分はヴァイオリン協奏曲のゾーンに入っている模様。午後はそればかりを聴いているような気がする。そしてヒラリー・ハーンのこの作品を。去年リリースされてからずっと気になっていたものを、ようやく購入。クラシック音楽に足を踏み入れた際には好…
私にしては珍しくヴァイオリン協奏曲を連続で。こちらもユリア・フィッシャー。モーツァルトに対して、硬派な音を聴かせてくれるロシア系作曲家によるそれを。色々と休日なりの作業をしながら聴いていたのだけれども、この人が持つヴァイオリンの音色もカラ…
これもHDtracksでのPENTATONEレーベルプライスオフで購入。正確に言うならば音源の買い戻し。私はモーツァルトに重厚さは求めないので、この明るくそして軽快に浮かぶかのようなフィッシャーの演奏が大好きですね。羽根が宙に舞うがごとくの演奏。録音にも窮…
朝食を取った直後から椅子の上でダウン。目覚めると12時を回っていた。その後モタモタとしながら14時頃までウダウダと。漫然とこれを聴き流して後、重い腰を上げて浴室にて髪を刈る。そんなこんなな休日2日目の昼下がり。
目覚めて後、ドナドナする物の整理を始め、それが一段落着いた時点でこれをヘッドホンにて。先日記したCLASSIC PROのヘッドホンを自分用に入手しており、最近のヘッドホンリスニングはもっぱらこいつを使っております。クラシック音楽を聴く上でも全く自分に…
ドゥダメルが指揮する演奏には、希望の光が強く感じられるなぁ…。
近年のそれとしてはリヴァイヴァル的解釈とも受け取れるこの演奏に、心のど真ん中を直球で射抜かれた次第。音にたっぷりとした説得力のタメを持たせながらも、それに溺れることのない重量級の推進力で曲を動かしていった感あり。「終わってくるな、まだ続い…
ジャケ買い。それはともかくも、なんとなく気になっていた超最新式のブルックナー。HDtracksでとんでもない破格だったので迷わずに購入した次第。どのくらい破格だったのかと言うと、プライスの設定を間違えているのでは?と目を疑うほどの破格。先日のPENTA…
あまりここには登場していないけれども、相当に好んで聴いています、このドヴォルザーク。感覚的に突き抜けることが出来るのだよね。気が滅入っている時に聴くと、この演奏が持っている意気揚々とした成分がじんわりと自分の中に染みこんでくるのです。そん…
そう言えばこの交響曲全集もディスクメディアを断捨離した途端に、HDtracksで発見して$19.99で購入したのです。SACD3枚組、いくらしたとお思いで?と自分の行為に虚しさを覚えた次第ですよ。こう言ったことがあるから、本当にもうディスクメディアは自分には…
かつて手元に本作品のSACDディスクがあったのです。ディスクメディア処分の一環で既にドナドナしていたものなのですが、たまたまHDtracksを眺めたところPentatoneレーベルのハイレゾ音源が50%OFFのセールに遭遇。そのカタログの中にこれがありましたよ。$8.…
最後に心を清めるべく、シフの澄んだピアノを。これにて今週の私の週末は終了。お疲れさまでした。
意気揚々、活力あるドヴォルザーク。21世紀にベネズエラ出身の指揮者がアメリカのオケを振ってチェコの作曲家の作品を演奏をして得られた結果がこれです。もうこの演奏が全て。実に自分好み。人が人として生きる為に聴く音楽としてのドヴォルザークがここに…
息苦しくも美しい演奏でマーラーのこの5番を。今の自分はそう言った気分なのですよ。