音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

Classical Music

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 / イザベル・ファウスト, ダニエル・ハーディング, マーラー室内管弦楽団 (2011 FLAC)

山荘管理人も起きてきたので、クラシックを一発。何にしようかと考え、なんとなくイザベル・ファウストの存在が頭の中に降りてきたのでこの作品を。山の朝の清冽とした雰囲気に合いました。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 / ポリーニ, アバド, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1994/2018 FLAC)

昼食後のひととき、コーヒーを飲みながら。リリカルな4番を。外の雪はやんだようで。

シューベルト:交響曲第2番&第3番 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2020 FLAC)

4時半出発、9時半到着でいつもの山荘にやって来ました。こちらは雪です。今シーズン初の雪景色。喜び勇んで写真を撮って遊んでおります。もちろん音楽もね。写真を撮ったりいじったりしながら、これをまずは軽く流しております。

シューベルト:交響曲第5・6番 / ジンマン, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2012/2014 FLAC)

非常に虚しい時間を過ごしております。こんなに芳醇な響きを聴きながらも、虚しさは埋まらず。

ベートーヴェン:交響曲第5・7番 / ショルティ, シカゴ交響楽団 (1986/2018 FLAC)

5番の第2楽章の頭でスコンと眠りに落ち、7番の第1楽章で目覚める。その後、ボンヤリと聴く。ジェントルな優雅さとでも言うのだろうか。全体として力強い中にも、ソフトに奏でられる要素もあり、総じて聴きやすい。狙いが寄り道をしていないとも言えるのかな。

シューベルト:交響曲第3番 / コリン・デイヴィス, シュターツカペレ・ドレスデン (1994/2015 FLAC)

このボックスセットと目が合ったので再生。あら。オケはシュターツカペレ・ドレスデンだったのね。弦と木管が麗しく響き渡る好演。重厚さの中にも軽やかな雰囲気が漂う作り。こう言う音源だったのねと、購入してから一体何年が経過しているのだと自分にツッ…

バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番 / ルノー・カピュソン, フランソワ=グザヴィエ・ロト, ロンドン交響楽団 (2018 FLAC)

聴ける!バルトークのヴァイオリン協奏曲が聴けるよ!と興奮している状態などはどうでもいい。なんだ、この弾きっぱなしジャーマン・スープレックスは。徹頭徹尾、ほぼ休みなく弾いて弾いて弾き倒しているじゃないか。これが60分間。とにかく弾く。やたらと…

ブラームス:交響曲第2・3番 / ヤンソンス, バイエルン放送交響楽団 (2006,2010/2015 FLAC)

お昼時に。ブラームスという作曲家は、アクセルを踏み込んでもなかなかエンジンに力が入ってくれない車のようなものだなぁ、などと訳の分からないことを考えながら聴いておりましたとさ。

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 / カール・リヒター, ミュンヘン・バッハ管弦楽団 (1967/2020 SACD)

久しぶりにバッハを聴いたような気がするのだけれども。音楽の知の泉としてのバッハがここにはあるね。そして活力を伴うバッハが。6 Branderburgische Konzerte | 製品トップ | エソテリック:日本のハイエンドオーディオメーカー | ESOTERIC

ブラームス:ピアノ4重奏曲 / ニコラ・アンゲリッシュ, ルノー・カピュソン, ゴーティエ・カピュソン, ジェラール・コセ (2007 FLAC)

薄く流しながら、少し長いメールを書く。その後に、部屋の模様替え的な作業を。そして指と爪の間に鋲を突き刺して流血。

シューマン:交響曲第4番 / ティーレマン, シュターツカペレ・ドレスデン (2019 96/24)

寝落ち明けに。浮上しませんね。全然。

シューマン:交響曲第1番 / ティーレマン, シュターツカペレ・ドレスデン (2019 96/24)

無条件に格好いいよね、これ。シュターツカペレ・ドレスデンのズッシリとした演奏を軽快にコントロールさせているあたりが、聴いていて心地よいのであります。いや、小気味よい、と言うべきか、これ。

ブルックナー:交響曲第3番 / ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2017 96/24)

思い立ってのクラシック音楽。1時間程度で聴ける物、と言うことでこれを選択。それを選択している段階で、相当クラシック音楽に染められているな、自分。それにしても明晰なブルックナーであることよ。録音の良さがその印象に影響しているのだろうけれども、…

ブラームス:チェロソナタ第2番 / フルニエ, フィルクスニー (1966/2010 CD-DA)

これ、クラシック音楽におけるパンクじゃないのか?もしくは現代音楽の礎。激シブなのだけれども、アヴァンギャルドだよ。

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 / シュナイダーハン, ヨッフム, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1962/2019 SACD)

新しめの録音が続いたので、一気に1960年代へ。シュナイダーハンのベートーヴェン。60年前のアナログ録音は、音がソフトに耳に滑り込む。アナログにはアナログの、デジタルにはデジタルのよさがそれぞれにあり、その両方を、最良の再生方法で聴ける今の時代…

マーラー:交響曲第5番 / インバル(エリアフ), 東京都交響楽団 (2013 SACD)

約1年ぶりのご無沙汰。改めてヘッドホンでじっくりと対峙すると、色々な物が見えてくる。それだけ自分もこの1年間でクラシック音楽への理解が深まってきたと言うことなのだろうか。逆巻くようなうねりを持った第1楽章から始まり、インバルさんのノリにノッた…

ベートーヴェン:交響曲第3番 / ヤノフスキ, ケルンWDR交響楽団 (2020 48/24)

なんとなくベートーヴェン。それも交響曲で。心が満たされつつ、同時にすっきりと爽快な気分にもなれる演奏。スポーティと言う表現でもよいだろうし、現代的筋マッチョな演奏と自分なりに表現してもよいだろうし。キビキビした楽器の動きがよく見える演奏だ…

シューマン:交響曲第3番 / ジンマン, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2003/2014 FLAC)

ふくよかかつブリリアント。いい響きです。一発で気に入りました。こんな素敵な演奏のシューマンを眠らせていたとはね。まだまだ眠ったままの音源が沢山あるのだろうな。買い漁りの時期がある程度収まったので、あとは少しずつ聴きこなす時期に入ってくると…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ブロンフマン, ジンマン, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2004/2014 FLAC)

NASに埋もれている音源を発掘しようの会。このピアノ協奏曲は完全に埋もれていました。存在すら知らずにいたほどの自分の管理の酷さ。聴いてみれば、いや、実にリリカルなピアノ。現代オケをバックに、現代の演奏を聴かせてもらった感あり。自分はクラシック…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / ギレリス, セル, クリーヴランド管弦楽団 (1968/2015 SACD)

聴く期間をあけてしまうと、頭の中で勝手な先入観のような物が棲みついてしまうのだな。ギレリスも、先日聴いたリヒテルのように「硬いピアノ」と言う印象になっていたのであります。実際のところ、こうやってあらためて紐解いてみれば、確かにタッチは硬質…

シベリウス:交響曲第4番 / ベルグルンド, ヨーロッパ室内管弦楽団 (1995/2012 CD-DA)

ひどく心がやられて、夕方まで何も聴けず、落ちるところまで落ち、ひたすらに嵐が去るのを待っていた。ようやく音楽を聴いても、これ。こんな日には、とことん自分を追い詰めてもいい。

シューマン:交響曲第3番 「ライン」 / レヴァイン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1987/2014 CD-DA)

BGM的に流しておりました。このシューマンも存在は地味かもしれないけれども、僕は好きですよ。クラシックタイムはこの辺で終了かな。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 / ツィメルマン, ポーランド祝祭管弦楽団 (1999/2017 SHM-CD)

美しい物を美しいと言ってボキャブラリが足りないとするのは間違っている。だって美しいのだもの。

シベリウス:交響曲第5番 / ヴァンスカ,ミネソタ管弦楽団 (2011 SACD)

朝5時を回りました。朝方のシベリウス。音が遠方で鳴っているような感覚で聴いていた。シベリウスは彼方の音楽をも作っていたのだなと再認識。完全にあっちの世界へと旅立てるのは第4番なのだけれども。第1番と第5番はこっちの世界の彼方、と言った感。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / リヒテル, カラヤン, ウィーン交響楽団 (1962/2019 SACD)

いつからかリヒテルのピアノは自分にはやや硬めに聞こえると思い始め、若干遠ざかっていたのだけれども、ふと思い立ってチャイコフスキーを聴いてみた。あれ。リヒテルさんってこんなに立体的な演奏でしたっけ?と言った感。音が3Dなのですよ。硬い、ではな…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ミケランジェリ, ジュリーニ, ウィーン交響楽団 (1979/2017 SACD)

的確なのだけれどもマイルドなタッチ。ミケランジェリのピアノはどうしてこうも美しいのか。ウットリさせられる演奏とはまさにこのことだな。音が音を語っているのですよ。何を言っているかは自分でもよく分かっておりませんが。

シューベルト:交響曲第3番 / ブロムシュテット, シュターツカペレ・ドレスデン (1978/2020 SACD)

80分の超弩弓クラシック音楽の後には、20分クラスの軽やかなものを。室内楽団ではなく、フルオケでのシューベルトが聴きたくなったのでね。この軽快さと滑らかな響きが、フルボディなオーケストラから作られていることが、またそこはかとないしたたかさのよ…

ブルックナー:交響曲第8番 / ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2021 192/24)

第8番に挑む。ブルックナーは後期に進むに従って、ロックで言うところのリフの音楽へと昇華されていくのだと、ようやく確信を持って聴けるようになった。これまでは、なんとなく「和音の移動で作られた音楽みたいだな」と漠然と抱いていた印象が、今では「あ…

ブルックナー:交響曲第2番 / ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2021 192/24)

増築マッチョ!聴いている最中にそのような単語が頭の中に降ってきた。とにかく筋肉質な演奏。192/24と言うこともあってか、演奏の彫りの深さも明確に。「第2番ってこんなに聴きやすかったのか!」と再確認させられたほど。マッチョなのは自分では分かるけど…

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲第1番・セレナード ニ長調 / トリオ・ツィンマーマン (2014 SACD)

部屋に差し込む陽射しもどこか冬の厳しさの手を緩めたかのような雰囲気で。なんとなく気分も弛緩しております。優雅に弦楽三重奏を。