音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Classical Music

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 / ユリア・フィッシャー, ヤコフ・クライツベルク, オランダ室内管弦楽団 (2011/2019 96/24)   

音がキュートよね。ヴァイオリンも室内オケも。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / クリスチャン・ツィメルマン, レナード・バーンスタイン, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1992/2016 44.1/16)

素敵ですね。今日はコメントを多くは残さない。

ブラームス:交響曲第2番 / ヘルベルト・ブロムシュテット, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2021 96/24)

色々とあり、色々と行動した、この休みのチルアウトに向けて、馥郁としたブラームスを。自分から動けば何かは動く。動かなければ何も進まない、やってはこない。

シベリウス:交響曲第5番 / クラウス・マケラ, オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 (2022 96/24)

午前5時のシベリウス。こんな早くにシベリウスを聴いてもいいじゃない。ふと思ったのだけれども、シベリウスには現代音楽の香りが微妙にするよね。不協和音的な音の流れが頻出しているような気がする。もちろんそれは曲が進むにつれ、定型としてのそれまでの…

ベートーヴェン:交響曲第7番 / カルロス・クライバー, ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1976/2018 44.1/16)

夜明けのクライバー。ジャケット写真が目に止まったのでこれを。どっしりし過ぎず、上品になり過ぎず。滑らかでありながらも上滑りせず。指揮が力技で振り回すこともなく、それでもオケは朗々と歌う。これがクライバーなのだな。1970年代の最新式は2020年代…

ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 / ヒラリー・ハーン, アンドレス・オロスコ=エストラーダ, フランクフルト放送交響楽団 (2022 48/24)

午前3時のヒラリー・ハーン。夜も早い時間にスコンと寝落ち。1時過ぎに目を覚ます。結局横になることもなく、静かな時間を利用してペンディングだった案件を片付ける。その後、NASとDACを直結させ、ヘッドホンにてこれを。艶やかに滑り行くヴァイオリンの音…

マーラー:交響曲第5番 / グスターボ・ドゥダメル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2018/2022 96/24)

帰宅後に。試験に向けての参考書と過去問集を一気に発注。追い込むよ。その決意表明と言うほどものではないけれども、このマーラーで意志を固める。然るべき大音量で。そして明日になると、届けられた書籍を前に呆然とするのでしょうね。「こんなもの、本当…

シベリウス:交響曲第5番 / サイモン・ラトル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2015 48/24)

ややグッタリしながらプールからの帰宅後に。朝から身体が微妙に重かったのです。身体は正直なもので、泳ぎはじめからやはりうまく動いてくれない感覚。先週はウォークとスイムとで700mこなしましたが、今日は500mでギブアップしました。無理はしない主義で…

ブルックナー:交響曲第4番 / フランソワ=グザヴィエ・ロト, ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団 (2023 192/24)

オーケストラがたっぷりと鳴り渡るブルックナーで、聴いていて心地よい。朗々としてますな。ブルックナーはこれくらい歌い上げるところで量感豊かに歌い上げないとね。ところで、ふとオーケストラがややもっさりとしているように感じられたので、スピーカー…

シューマン:チェロ協奏曲、チェロのための室内楽作品集 / ゴーティエ・カピュソン, マルタ・アルゲリッチ, ベルナルト・ハイティンク, ヨーロッパ室内管弦楽団 (2019 44.1/16)

冒頭三曲のチェロ協奏曲はもちろんのこと、アルゲリッチとのソナタもふくよかに鳴ってくれる。室内楽もこれまで以上にリッチに聴けるようになっていたのだな。ここにきてようやくAccuphaseの本気を見た気がする。いや、今までそれを自分が見ずにいたのだな。

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 / クリスティアン・テツラフ, デヴィッド・ジンマン, チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 (2006 44.1/16)

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲に対しては、なぜかどこか冷めた視線を送っていたのですが、そうであった理由が自分でもよく分からない。聴きやすく、快闊で、気分も上がります。今の疲れている自分にとっては清涼剤であるかのようにも響くほど。

Lalo, Bruch, Sarasate - Works For Violin & Orchestra / ルノー・カピュソン, パーヴォ・ヤルヴィ, パリ管弦楽団 (2016 44.1/16)

あ、これもいい…。ルノー・カピュソンのヴァイオリンが歌ってる。明らかにヴァイオリンの音が豊かに鳴るようになってますね。ESOTERICをシステムから排し、NASとアンプの拡張DACボードとをダイレクトに接続するようにしてから、ここまでヴァイオリンがふくよ…

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 / タマーシュ・ヴァーシャーリ, ユーリ・アーロノヴィチ, ロンドン交響楽団 (1976/2014 44.1/16)

ライブラリ内死蔵品を発掘。なに、これ、いいじゃない!こんなに格好良い録音物を持っていたのか…。猛然と買っていた頃の自分のライブラリからは、まだまだ何が発掘されるかわからないな。

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲 / スヴャトスラフ・リヒテル, マタチッチ, モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 (1974/2021 Hybrid SA-CD)

本日の朝一に。昨晩は痛飲につき遅くに起床。私の週末の始まりですね。

ドヴォルザーク:交響曲第9番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

本日帰宅後のネガティヴ・パワーには、ドゥダメルをもってしても太刀打ち出来なかった。

シューマン:ヴァイオリン協奏曲 / イザベル・ファウスト, パブロ・エラス=カサド, フライブルク・バロック・オーケストラ (2015 96/24)

今日のヴァイオリン協奏曲のシメにこれを。イザベル・ファウストの演奏も「寄らば斬る」だったはずなのに、ここで聴くことの出来る演奏は柔らかさも兼ね備えていて、音楽的に楽しめるものでありました。と思ってから気がついた。今のオーディオ構成、すなわ…

Eclipse / ヒラリー・ハーン, アンドレス・オロスコ=エストラーダ, フランクフルト放送交響楽団 (2022 48/24)

今日の自分はヴァイオリン協奏曲のゾーンに入っている模様。午後はそればかりを聴いているような気がする。そしてヒラリー・ハーンのこの作品を。去年リリースされてからずっと気になっていたものを、ようやく購入。クラシック音楽に足を踏み入れた際には好…

ハチャトゥリアン&プロコフィエフ&グラズノフ : ヴァイオリン協奏曲 / ユリア・フィッシャー, ヤコフ・クライツベルク, ロシア・ナショナル管弦楽団 (2004 DSD64)

私にしては珍しくヴァイオリン協奏曲を連続で。こちらもユリア・フィッシャー。モーツァルトに対して、硬派な音を聴かせてくれるロシア系作曲家によるそれを。色々と休日なりの作業をしながら聴いていたのだけれども、この人が持つヴァイオリンの音色もカラ…

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番 / ユリア・フィッシャー, ヤコフ・クライツベルク, オランダ室内管弦楽団 (2011/2019 96/24)   

これもHDtracksでのPENTATONEレーベルプライスオフで購入。正確に言うならば音源の買い戻し。私はモーツァルトに重厚さは求めないので、この明るくそして軽快に浮かぶかのようなフィッシャーの演奏が大好きですね。羽根が宙に舞うがごとくの演奏。録音にも窮…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第5番 / ロナルド・ブラウティハム, ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ, ケルン・アカデミー (2019 96/24)

朝食を取った直後から椅子の上でダウン。目覚めると12時を回っていた。その後モタモタとしながら14時頃までウダウダと。漫然とこれを聴き流して後、重い腰を上げて浴室にて髪を刈る。そんなこんなな休日2日目の昼下がり。

シューマン:交響曲第3番 / パーヴォ・ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2010 44.1/16)

目覚めて後、ドナドナする物の整理を始め、それが一段落着いた時点でこれをヘッドホンにて。先日記したCLASSIC PROのヘッドホンを自分用に入手しており、最近のヘッドホンリスニングはもっぱらこいつを使っております。クラシック音楽を聴く上でも全く自分に…

一言だけ

ドゥダメルが指揮する演奏には、希望の光が強く感じられるなぁ…。

マーラー:交響曲第5番 / グスターボ・ドゥダメル, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2018/2022 96/24)

近年のそれとしてはリヴァイヴァル的解釈とも受け取れるこの演奏に、心のど真ん中を直球で射抜かれた次第。音にたっぷりとした説得力のタメを持たせながらも、それに溺れることのない重量級の推進力で曲を動かしていった感あり。「終わってくるな、まだ続い…

ブルックナー:交響曲第7番 / ラハフ・シャニ, ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 (2023 192/24)

ジャケ買い。それはともかくも、なんとなく気になっていた超最新式のブルックナー。HDtracksでとんでもない破格だったので迷わずに購入した次第。どのくらい破格だったのかと言うと、プライスの設定を間違えているのでは?と目を疑うほどの破格。先日のPENTA…

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

あまりここには登場していないけれども、相当に好んで聴いています、このドヴォルザーク。感覚的に突き抜けることが出来るのだよね。気が滅入っている時に聴くと、この演奏が持っている意気揚々とした成分がじんわりと自分の中に染みこんでくるのです。そん…

シベリウス:交響曲第3番 / パーヴォ・ヤルヴィ, パリ管弦楽団 (2018 DSD64)

そう言えばこの交響曲全集もディスクメディアを断捨離した途端に、HDtracksで発見して$19.99で購入したのです。SACD3枚組、いくらしたとお思いで?と自分の行為に虚しさを覚えた次第ですよ。こう言ったことがあるから、本当にもうディスクメディアは自分には…

Four Seasons / アラベラ・美歩・シュタインバッハー, ミュンヘン室内管弦楽団 (2020 96/24)

かつて手元に本作品のSACDディスクがあったのです。ディスクメディア処分の一環で既にドナドナしていたものなのですが、たまたまHDtracksを眺めたところPentatoneレーベルのハイレゾ音源が50%OFFのセールに遭遇。そのカタログの中にこれがありましたよ。$8.…

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 / アンドラーシュ・シフ, ベルナルト・ハイティンク, シュターツカペレ・ドレスデン (1996/2020 44.1/16)

最後に心を清めるべく、シフの澄んだピアノを。これにて今週の私の週末は終了。お疲れさまでした。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / グスターボ・ドゥダメル, ロサンゼルス・フィルハーモニック (2022 96/24)

意気揚々、活力あるドヴォルザーク。21世紀にベネズエラ出身の指揮者がアメリカのオケを振ってチェコの作曲家の作品を演奏をして得られた結果がこれです。もうこの演奏が全て。実に自分好み。人が人として生きる為に聴く音楽としてのドヴォルザークがここに…

マーラー:交響曲第5番 / クラウス・テンシュテット, ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1979/2014 44.1/16)

息苦しくも美しい演奏でマーラーのこの5番を。今の自分はそう言った気分なのですよ。