2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
朝、何かを2枚ほど聴いたような気がするけど、何だったっけ?とにかく適当に聴き流した。遅い朝食後にボンヤリと疲れた頭の状態でこのアルバムをチョイス。まだ1回も聴いていなかったので。難しいことは考えずに聴けそうな気もしたので。とにかく頭を使いた…
たまにはリー・リトナーなぞを聴いてみたりもする。tr.3のイントロで聴けるスラップベースが「これ、マーカス・ミラーだろ!」と一発でわかる特徴的なそれだったので、調べてみたところ案の定マーカスでありました。この人が弾けば何でもかんでも彼印のプレ…
帰宅後に。一週間、本当に文字通りサヴァイヴしました。そろそろ暑さによる疲労の限界に来ています。今日は辛うじて生きていただけの一日でありました。さて、私の週末だ。
やさぐれに拍車をかけるようにしてヘッドホンにてこれを。そして聴きながら軽く寝落ちる。目覚める頃にはスッキリと。
半ばやさぐれて帰宅。それでもこんなかわいい音楽を聴いてる自分自身がかわいくて仕方ないと言う自己愛・自己憐憫の極み。
なんとなくここしばらく主体的にシベリウスを聴いていないような気がしたので。シベリウスが自分の耳に魅力的に聞こえる理由、それは時に拍のしがらみから解放されて聞こえる瞬間があるからだ、と今の今になって気がついた。音と自分が浮遊する瞬間があちこ…
3連休最終日は夕方からずっとクラシックだったので、リバウンドでこれを。カッとなって聴いている。後悔はしていない。fripSideはこのアルバムからもう13年来の付き合いになるけれども、どれだけ枚数を重ねてきても、やはり原点的なこの作品に戻ってしまうの…
幽玄、悲鳴、啜り泣きと慈愛、そして責苦の中で全てを終えるかのような人生。一気に描き上げて去って行く様が陰鬱なカタルシスを呼ぶ。ショスタコーヴィチの交響曲は自分にとってはまだ難解の極みにあるが、協奏曲は数十分間のドラマが克明に描かれていて分…
何気はなしにタワレコオンラインを見てまして。あまり見た記憶のないアルバムがクラシックチャートに入ってまして。サイトの紹介文を読み、何となくドイツのHIRESAUDIOのサイトを見まして。なんとなく購入していました。これぞ休日マジック。大して期待もせ…
クルクルと回るように場面転換をしていくマーラー。これは聴きやすい7番ですね。これまで7番を聴く際にはどうにもこうにもしかめっ面か苦渋の表情を浮かべながら聴いていたような感覚なのだけれども、これは「次にどう来るのだっけ?」とワクワクしながら楽…
6月の発売以来、Technics EAH-AZ80 が移動通勤および室内での集中時に使うBluetoothイヤホンとして君臨しているのですが、本日、ちょっとした事件があり。Androidスマートフォンの機種変更をしたのですよ。私のリスニングにはLDACが不可欠なのでiPhoneには目…
古来の重量級の演奏によるブルックナーももちろんそれはそれで「結構なクラシック音楽を聴いた」と言った修業的満足感を得ることが出来るものなのですが、近年の華やかさに目を向けた演奏もまた自分の好みでありまして。どうもオールドファンには重厚長大な…
上原ひろみ最新作は「Hiromi's Sonicwonder」としてのリリース。ベース、ドラム、トランペット、そしてピアノの編成。これまで上原ひろみが積極的に携わってきたトリオ形態に比較すると、譜面を音符で埋めない、引き算によるサウンドメイキングがなされてい…
全くもって予備知識なしで聴きました。それぞれソロ活動をしている男女ボーカリストがデュオとして名曲をカヴァーしている作品。ボーカリストとして実績のある方によるカヴァーアルバムなので、安心感をもって最後まで聴き通すことが出来ました。それ以上に…
でもって、木村貴志ワークスですよ。Favorite Blueは90年代avex popの王道中の王道だと思うのだけれども、再評価の気運が高まらないな。90年代サウンドが今ジワジワと来ているらしいと言うのに。このカラオケオリエンテッドな作りが、実に90年代だよね。サビ…
ひどく久しぶりにここまで「強い」楽曲を聴いたような気分。今日の体調ならば聴ける。
定例恒例と言いつつ不定期な中森明菜祭り開催中。絶頂期の中森明菜が持っていた「濃さ」を味わえる、とてもよいライヴ盤。普通のベスト盤では満足出来ない、そんなコアでマニアな方へとオススメするコンパイルであります。でもこの作品は基本的にシングル曲…
パワーある時期の中森明菜作品に触れるには、このミニアルバムはいいコンピレーションなのだよね。
もう「一人Kalafina」などと二度と口走りません。実に意欲的な作品。武部聡志、鳥山雄司をメインアレンジャーに迎えて、瑞々しさ、しなやかさから躍動感まで、全体としてしっかりと一本の芯が通っている。Kalafinaがクラシカルクロスオーバー的側面を持って…
ぽやーんと聴き惚れる。
どのように料理してやろうか、などと言う邪念を捨てて聴けば、本当に「聴ける」ポップスなのだよね。と言うことで、藤井風2連チャンでありました。楽しかった。
昨晩は朝までSpotifyのガチャポッププレイリストを聴いておりました。今、Spotifyが推したい、もしくは世間に推されているJ-POPを「ガチャポップ」と称してプレイリストで展開しているようなのだけれども、それを数時間聴いていると、意外と受け入れられてい…
昼に目覚める。その寝起きに。
聴いているうちに段々と収拾がつかなくなってきたので、こんな感じで。あまりにもとっ散らかりすぎて、これを文章としてまとめるのが面倒になってきた。…ええ。呑んでますとも。
「キラキラしたお星様から白馬の王子様が舞い降りてきた!」頭のネジが外れたわけではなく、本当にそう思ったのですよ。ツィメルマンならではの中~高音域に宿る独特の煌めきが、そりゃぁもう、魅力全開、ピアノのフェロモン大放出のラフマニノフじゃないで…
iPad miniで遊びながら聴いていた。ヘッドホンから聞こえてくる音楽はそっちのけで。そんなことは多々ある。
これまで自分が聴いてきた数少ないラフマニノフのピアノ協奏曲録音物は、いずれも音の抜けがもう一歩足りないように感じられていたのです。それが故に演奏までもがどこかくすんでいるように思えることも。しかしこのユジャ・ワン盤を聴いてみると、それはラ…
帰宅後に。これを聴いている段階で、私は私の全てを後日に察しなければならない。今日は本当に辛かったらしい。
通勤の復路でゼイゼイ言い、昼休みに疲れでうなだれ、通勤の復路にて這々の体で帰宅している最中にずっとこれを聴いていた。夏は本当に辛い。そうそう、「Everything」のサンプリングドラムにばかり意識を奪われ、今日の今日までベースがヤケに格好良いと言…
さて、これを聴き終えたら出勤の諸々の用意開始ですな。気合いも気力もこれっぽっちも残ってはいない。